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常盤貴子 ドラマ「グッドワイフ」プレミアム試写会&舞台挨拶!

常盤貴子主演、TBS日曜劇場「グッドワイフ」のプレミアム試写会&舞台挨拶が1/7(月)都内で行われ、共演者と共に常盤が出席した。

同作は、リドリー・スコット製作総指揮でエミー賞やゴールデングローブ賞を受賞したアメリカテレビドラマシリーズ「The Good Wife」を原作に、夫の裏切りと逮捕という最悪な出来事で人生が一変してしまった主人公・蓮見杏子(常盤)が、弁護士という仕事を通して自らの困難に果敢に立ち向かっていく姿を、時に鋭く、時にユーモラスに描くリーガルヒューマンエンターテインメント。

蓮見杏子は出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育て、家庭を守ってきた。ところがある日突然、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕される。さらに女性スキャンダルまで明らかになり、“よき妻”として家族に尽くしてきた杏子の人生は一変することに。
夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。司法修習生時代の同期の助けで法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。しかしスキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに、弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく―。

舞台挨拶にて常盤は、「私が演じている杏子のセリフで“弁護士としてはブランクだけど、16年間私は家事も育児もやってきて、それが無駄になっているとは思わない”というのがあって、それが大好き。私も日曜劇場に19年のブランクがあるのですが、私なりに一生懸命やってきた仕事の数々をふまえて今ココに立てているのかなと思っています。日曜日に楽しんでいただけたらと思います。今日はありがとうございます。」と挨拶。

19年振りの日曜劇場への出演を改めて振り返り、「正直、そんなに経ったのかなと。すごく気を遣っていただいていて、順調で気負うことなく穏やかに演じさせていただいています。ただセリフが難しくて(笑)、“明日は我が身”を合言葉に助け合い、励まし合いながらやっています。」と笑顔を見せた。

物語について、「収賄容疑と女性スキャンダルの2つがあって、どちらか1つでも大変なこと。そこまでのことが皆さんの身に降りかかることはないと思いますが、例えば浮気をされた時に女性はどうするのかといった立場で観ていただくのも面白いポイントかなと思います。」と語った。

その後、登壇者が新年の抱負・目標を発表。常盤は、「人生の中でこんなにもセリフをしゃべっていることがなかったほど今しゃべっているので、今年は「グッドワイフ」で仕事納めをしても良いのかなと思っています(笑)。そのくらいの気持ちでやっていますので、今年の目標は「グッドワイフ」で収めることです。」と笑いも交えて話した。

そして最後に、「素晴らしいキャストと一流のスタッフと一緒に作っています。明日が楽しみになるような内容で、特に主題歌のBUMP OF CHICKENの曲から最後までの流れがとても爽快。きっとご家族みんなで楽しんでいただけると思いますのでぜひご覧ください。」とメッセージを送った。

日曜劇場「グッドワイフ」は、1/13(日)よりTBSにて毎週日曜21:00~放送。(初回25分拡大)
ぜひお楽しみください!
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