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北村匠海 映画「春待つ僕ら」公開”Anniversary”舞台挨拶!
同作は、2014 年より「月刊デザート」(講談社)で絶賛好評連載中、累計280万部突破のあなしん原作よる同名コミックスの実写映画化。
ずっと周囲に溶け込めず一人ぼっちだった美月は、高校入学を機に自分を変えて本当の友達を作り“脱ぼっち”を目指すもうまくいかない。そんなとき偶然バイト先で出会った、学校でも有名なバスケ部のイケメン四天王(永久、恭介、竜二、瑠衣)。突然イケメンたちに気に入られ、振り回され始める美月の日常。そんなある日、美月はアメリカ帰りで有名高校バスケ選手の小学校時代の幼なじみ・亜哉に再会。美月の新生活はどうなってしまうのか―!?そして恋の行方は??
北村は、美月と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部のイケメン四天王のひとりで、いつも美月を気にかける無口で天然な浅倉永久を演じる。
上映後の舞台挨拶にて北村は、「本日はありがとうございます。こうしてたくさんの方に映画をご覧になっていただけて、すごく嬉しいです。ここにいま立っているキャスト、監督だけではなく、いろいろな人が汗水たらしながら作った映画ですので、たくさんの方に観ていただけたらいいなと思います。本日は最後まで楽しんでいってください。」と挨拶。
公開を迎えた心境を、「長い間、取材だったり東京以外の場所にも行ったりしていて、やっと公開かという気持ちが強いです。昨日から劇場で「春待つ僕ら」をご覧になっている方がいるのかと思うとすごく不思議な感じですし、ありがたい気持ちでいっぱいです。」と語った。
また、思い出深い撮影中のエピソードについて、「敵チームの小関裕太くん(神山亜哉役)も含め本当にみんな仲が良かったです。(宮本瑠衣役の)稲葉友くんが、くじけそうになった事もたくさんある中で“これを乗り越えられるキャスティングなんだと思う。僕らがここにいるのは乗り越えるために選ばれて集まったんじゃないの“という言葉をくれて、それにとても感銘を受けました。このメンバーだからこそ作り上げられた映画ですし、みんなでワードカフェでしゃべったり、オムライスを食べているシーンなど、随所にそういう仲の良さが表れているところがすごく好きでした。」と笑顔で振り返った。
続いてこの日は、撮影中にキャスト陣が盛り上がっていたというパーティーゲーム『ワードウルフ』(※参加者全員に1枚ずつ単語を配布し、その時に1人だけ微妙に違う単語が配られ、話し合いの中で誰がウルフかを見つけ出すゲーム)が実施され、ほかのキャスト陣、監督に『3ポイントシュート』の紙が配られていく中、1人だけ『ダンクシュート』の紙を渡された北村。クロストークによる探りあいを重ね、最後に全員で誰がウルフかをボードで発表することになり、北村は「絶対に私です(笑)。会話をあわせました。」と見事に的中させ、会場を盛り上げた。
最後に、「短い時間でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?毎日楽しい時間を過ごしている中で出来上がった作品です。2回でも3回でも観ていただける映画だと思いますので、もし良いなと感じていただけたらぜひ周りの方に“良かったよ”と話していただければ嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「春待つ僕ら」は全国公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!