STAGE
矢部昌暉(DISH//) 舞台 「悪魔と天使」製作記者発表!
同作は、現在のマンガ・TVアニメ文化の基礎を作り上げた手塚治虫氏が2019年に生誕90周年にあたることを記念して製作される作品。1972年「週刊少年サンデー」に連載された『ダスト18』が原形となっており、題名の通り18人分のエピソードを予定していたが未完作に―。その後、全集の刊行の際に、新たに2人分のエピソードが追加され、『ダスト8』として全集に収録、同作の舞台化は今回が初となる。
平成から年号が変わる時。
豪華列車トワイライトエキスプレス号が大事故に遭う。
生還者はいないと思われたが、8人の乗客が奇跡の生還をとげたそれは、“生命(いのち)の山”という不思議な山にぶつかったはずみで山のかけらが8人の乗客にふりかかったからであった。
── 死ぬ運命だったものが生き残ってしまった。
死神のボスはある者たちに、生還者を探し出し、山のかけら ── “生命の石”を取り返すことが出来たなら、二人の命は助けることを約束し、否応なしに彼らに、“生命の石”を探し出すように迫る…。
果たして、彼らは”生命の石”を取り返すことが出来るのか。
そこには思いもよらない結末が待っていた…。
Wキャストとして新山徹を演じる矢部は会見にて、「手塚治虫さんといえば、学校の図書館に絶対に作品があって、僕も見ていましたし小さな子から大人まで誰もが知っている方。その手塚さんの作品に出演できるのは本当に光栄です。そして豪華な出演者の皆さんの一員になることができて嬉しいです。僕が多分最年少になるのかなと思いますが、精一杯食らい付いて頑張りたいです。よろしくお願いします。」と意気込みを語った。
その後行われた囲み取材で2018年を振り返り、「DISH//というグループで活動をしていまして、個人としてもDISH//としてもありがたいことにたくさんのお仕事をさせていただき充実していました。ただ、僕は極度の人見知りで友達もあまりいなくて、休みの日は家にずっといる感じなんです。今回の舞台では皆さんと早くおしゃべり出来るように頑張りたいです。」と語った。
舞台 「悪魔と天使」は、2019年1月19日(土)神奈川公演を皮切りに、大阪、名古屋公演が行われる。
ぜひ劇場でお楽しみください。
■手塚治虫 生誕90周年記念 原作:手塚治虫「ダスト8」より
舞台「悪魔と天使」
【神奈川公演】
日程:2019/1/19(土)~2/3(日)
劇場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
【大阪公演】
日程:2019/2/9(土)~2/10(日)
劇場:梅田芸術劇場メインホール
【名古屋公演】
日程:2019/3/1(金)~3/3(日)
劇場:御園座
公式サイト:https://www.akumatotenshi.com/