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北村匠海 映画「春待つ僕ら」プレミア試写会舞台挨拶!

北村匠海出演映画「春待つ僕ら」のプレミア試写会舞台挨拶が12/3(月)ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、監督、キャストとともに北村が登壇した。

同作は、2014 年より「月刊デザート」(講談社)で絶賛好評連載中、累計280万部突破のあなしん原作よる同名コミックスの実写映画化。

ずっと周囲に溶け込めず一人ぼっちだった美月は、高校入学を機に自分を変えて本当の友達を作り“脱ぼっち”を目指すもうまくいかない。そんなとき偶然バイト先で出会った、学校でも有名なバスケ部のイケメン四天王(永久、恭介、竜二、瑠衣)。突然イケメンたちに気に入られ、振り回され始める美月の日常。そんなある日、美月はアメリカ帰りで有名高校バスケ選手の小学校時代の幼なじみ・亜哉に再会。美月の新生活はどうなってしまうのか―!?そして恋の行方は??

北村は、美月と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部のイケメン四天王のひとりで、いつも美月を気にかける無口で天然な浅倉永久を演じる。

上映前の舞台挨拶にて北村は、「本日はたくさんお集まりいただきありがとうございます。「春待つ僕ら」は本当にあたたかいキャスト、スタッフと汗をかき、涙を流しながら作った映画です。恋愛映画でありながら青春映画でもあり、スポーツ映画でもあるという、いろいろな要素が含まれている作品なので、ぜひ最後まで楽しんで帰ってください。」と挨拶。

劇中のバスケシーンについて、「この映画における生々しい部分をバスケで作っていこうということになり、撮影というより“バスケをしよう”というベクトルでやっていました。それをきちんと平川雄一朗監督が映像として撮ってくださったので、汗とか体育館のちょっとむさい感じがすごく出ていると思います。」と振り返った。

また、宮本瑠衣役の稲葉友さんが、“撮影後に男性キャストで銭湯や地方ではホテルの風呂に行った。そこに2人用のつぼのような浴槽があって、四天王の4人で2人ずつ入った。”と裏話を披露すると、北村も「その時の座り位置が、たまたま、この映画に出てくるワードカフェでの座り順のまんまで、そのお風呂を出て外で立って喋っている時もその立ち位置になっていました。」と楽しげに述懐。

その後、同作のタイトルにかけて、『○○待つ、○○』をフリップで披露することになり、北村は『飯待つ匠海』と発表。その理由を「“お腹空いたな…”というだけなんです(笑)。」と明かすと、キャスト陣から“このあと何が食べたい?”と聞かれ、「最近ちょっと食生活に気をつけていまして、湯豆腐とかがいいです。」と笑顔で答えた。

最後に、「この映画は、青春、学校生活って甘酸っぱくていいなと思える場面がたくさん描かれていると思います。バスケシーンも然り、三角関係や友情など、いろいろな要素が詰まっていますので、最後までお楽しみください。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「春待つ僕ら」は、12/14(金)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!
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