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横浜流星 映画「青の帰り道」完成披露上映会!

横浜流星出演映画「青の帰り道」完成披露上映会が11/13(火)新宿バルト9で行われ、監督・共演者らと共に横浜が登壇した。

同作は、群馬県前橋市と東京を舞台に、7人の若者達それぞれの人生が交錯し、過去の思いを胸に抱きながら新しい未来へ向かって進んでいく様を描いた青春群像劇。

2008年、東京近郊の町でまもなく高校卒業を迎える7人の若者たち。
歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。
家族と上手くいかず実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。
漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。
カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。
できちゃった婚で結婚を決めたコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。
現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。
7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、
夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者――
7人7様の人生模様が繰り広げられる。
そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは――

横浜は、仲間の中では誰よりも熱く、仲間思いのリョウを演じる。

5/29~6/3にドイツで行なわれた世界最大の日本映画祭、第18回「ニッポン・コネクション」に出展された同作。メガホンをとった藤井道人監督と共に現地での舞台挨拶を行った横浜はその時のことにも触れ、「皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。一足先に監督と一緒にみんなの思いを胸にドイツのフランクフルトへ行き、海外の方に観ていただきました。鳴りやまない拍手をいただいて、すごく幸せな気持ちになりました。ようやく今日皆さんに観ていただけるということで、皆さんの心にしっかり届けばいいなと思いますし、SNSなどで拡散していただけると嬉しいです。本日は短い時間ですが宜しくお願いします。」とコメント。

自身が演じたリョウに共感した部分について、「みんながそれぞれの人生を歩み、環境が変わっていく中で、周りを見て自分は空っぽだと思ったり、いつかやりたいなと思うことはあって、そんな漠然としたことを考えていながら実は空っぽだったり。その時にリョウが感じる焦りや弱さを見せたくなかったりといった部分は演じていて共感できました。」と語った。

その後、タイトルである「青の帰り道」が、自分たちが自分たちらしく戻れる場所という意味合いがあることから、自分らしく居られる場所は?と質問され、「自分の部屋です。誰にも気をつかわずに自分の好きなことを好きな時間にできることもそうですし、決して友達がいないということではないのですが、僕はあまり人に相談をしないタイプ。だからこそ自分の部屋に居る時に見つめ直したり向き合う時間を大切にしていてます。」と答えた。

映画「青の帰り道」は、12/7(金)新宿バルト9ほか全国順次公開。
ぜひ劇場でご覧ください!

(敬称略)
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