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渡部篤郎 「連続ドラマW パンドラIV AI戦争」完成披露試写会!

渡部篤郎出演「連続ドラマW パンドラIV AI戦争」完成披露試写会が、11/7(水)に行われ、渡部が登壇した。

同作は、革命的な発明により、“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く社会派ドラマシリーズの最新作。2008年、連続ドラマW第1作目としてスタートした「パンドラ」では“がんの特効薬”をテーマに、その後「パンドラⅡ 飢餓列島」(2010)では“遺伝子組み換え食品”、「パンドラⅢ 革命前夜」(2011)では“自殺防止治療法”、ドラマWスペシャル「パンドラ~永遠の命~」では“クローン人間“と挑戦的なテーマを描いてきた。
今回のテーマは“AI”。人工知能はいまや、将棋や囲碁でプロ棋士を負かし、ビジネスの世界でもAIロボットが導入されるなど、多くの分野で注目を集めている。しかしこれらの技術の進歩は、AIが人間の仕事を奪うなど数々の問題を秘めている。人類にもたらされるのは輝かしい未来ばかりではなく、それは遠い先の話ではない。AIはすでに開かれている“パンドラの箱”だ。

渡部は、AI診断を導入したIT企業、ノックスグループ代表の蒲生俊平役を演じる。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した渡部は、「WOWOWさんのドラマには、もう何年続けてだろう、お話をいただいています。青木プロデューサーという方からお仕事をいただいているんですけど、とっても難しい人なんです。普通のドラマでは気が済まないみたいで、もっと高尚なエンターテイメントを目指している方で、僕も非常に緊張して仕事をしています。今回もとても難しい役だったのですが、何とか出来たのも自分の力だと思います(笑)。あと毎回言っているんですけど、とにかくぜひともWOWOWへご加入をお願い致します(笑)。よろしくお願いします。」とコメント。

初共演となった向井理さんの印象について、「俳優としてどうかというのは僕が言うアレでもないので、人としてとても誠実な方だと思いました。まず俳優である前に誠実な人間であることが魅力的で大事なことなんだなと学ばせていただきました。」と明かした。

「連続ドラマW パンドラIV AI戦争」は、WOWOWプライムにて11/11(日)より毎週日曜22:00~放送!(第1話無料放送)
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
IT企業が経営するメディノックス医療センターでは、医学者の鈴木哲郎(向井理)が開発したAIによる患者の診断が行われていた。人間の医師が行うよりも短時間で正確に、しかも無料で行うAI診断は世間で評判を呼ぶ。
AI診断を導入したIT企業代表の蒲生俊平(渡部)は、海外に後れを取らないためにも医療のAI化を進めていくべきだと主張。しかし、医師会会長の有薗直子(黒木瞳)は「時期尚早」と難色を示し、さらに優秀な外科医の上野智津夫(原田泰造)もAIに診断された患者の手術に当たることを不快に思っていた。
そんな中、AI診断に基づいて上野が手術した患者が、術後に容体が急変して亡くなってしまう。上野はAIが余計な診断をしたせいだと言い放ち、鈴木は上野の判断が間違っていたせいだと反論する。一方、記者の太刀川春夫(山本耕史)は、AIで診断した患者が死亡したという情報をつかみ、独自の調査を進めていた。
(敬称略)
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