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夏帆 映画「ビブリア古書堂の事件手帖」初日舞台挨拶!

夏帆出演映画「ビブリア古書堂の事件手帖」が11/1(木)公開初日を迎え、TOHOシネマズ日比谷で行われた舞台挨拶に夏帆が登壇した。

原作は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂の店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延 著)。日本中の文芸ファンから熱い支持を受け、本の雑誌が選ぶ「この40年間の書籍ベスト」第1位に選出されるなど数々の賞を受賞した国民的大ベストセラーを、昨年「幼な子われらに生まれ」で第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞に輝いた三島有紀子監督により実写映画化される。

鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。店主の篠川栞子(黒木華さん)は極度の人見知りだが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は優れた洞察力で、五浦大輔(野村周平さん)が持ち込んだ夏目漱石の「それから」に記されたサインの真偽を解き明かし、彼の祖母・絹子(夏帆)が50前に“秘密の恋”をしていたと指摘する。
これが縁となり古書堂で働き始めた大輔は、日に日に栞子に惹かれていく。だが、過去の出来事から本が読めなくなった大輔は、同業者の稲垣(成田凌さん)が本を介して栞子と心を通わせるのを複雑な想いで見守るしかなかった。
そんな中、謎の人物が栞子が大切に保管する太宰治の「晩年」を奪おうとしていた。その正体を探り始めた二人は、「それから」に秘められた絹子の恋の行方と、「晩年」に隠された秘密がつながっていることに気付く。しかもその先には、大輔の人生を変える“ある真実”が待ち受けていた―。

夏帆は大輔の亡くなった祖母・五浦絹子の若き日を演じる。

上映後に行なわれた舞台挨拶にて夏帆は、「公開初日にこうやって皆さんにお会いすることができてとても嬉しく思います。短い時間ですが楽しんでください。」と挨拶。

自身が演じた役について、「過去から現代へ本を通して思いが伝わるというのがこの映画の大きなテーマだと思いますので、きちんと現代へバトンを渡すことを意識し、大事に思いながら演じました。」と語った。

本や人との関わり・出会いで登場人物たちが人生が変わるほどの影響を受けていく姿を描いたストーリーにちなみ、自身の人生を変えた人、モノは?という質問があがり、「その都度いろいろな方に影響を受けてはいます。振り返ると仕事を始めたことが一番人生が変わったことだと思うので、スカウトで今の事務所の人に出会ったことが一番大きな出会いだと思います。」と振り返った。

その後、本が過去と現代を繋いで人の思いが受け継がれていくという同作のテーマを受け、今と未来を繋ぐべく10年後の自分へメッセージを披露。夏帆は、「“健康第一”です。体が丈夫なことが唯一のとりえ。最近体の不調を感じることが多く、体が資本の仕事だと痛感しているのでその言葉にしました。」と答えた。

映画「ビブリア古書堂の事件手帖」は絶賛公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!
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