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葵わかな ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」制作発表会見!
シェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」をジェラール・プレスギュルヴィックの情熱的でロマンチックな音楽によりミュージカル化し、2001年フランス・パリにて初演を迎えた同作は、世界中で上演され、500万人以上を動員、CD/DVDの総売り上げが700万枚以上という傑作ミュージカル。
この世界的大ヒットミュージカルを日本では 2010年に宝塚歌劇団星組で初演。その後、雪組・月組で相次いで上演され、宝塚歌劇団においても大ヒット作品となった。さらに、2011年秋には日本ミュージカル界を牽引する演出家・小池修一郎氏により、日本オリジナルバージョンとして上演、2013年にも再演されるなど計16万人を動員した後、2017年1月には、振付・美術・衣裳などを一新した新演出版として、世界に燃え上がるひとすじの恋と情熱をパワフルなパフォーマンスで描き出し、大好評を博した。
そして2019年、待望の再演が決定。
葵は同作のヒロイン・ジュリエット役で、初舞台・初のミュージカル出演を果たす。
会見にて葵は、「この作品が初舞台・初のミュージカルということでとても緊張しています。ミュージカルや舞台の世界ではここからがスタートになるので、スタートの気持ちを忘れずに皆さんについていけるよう一生懸命頑張りたいです。」と挨拶。
また、「本当にこの作品が大好きで、『ロミオ&ジュリエット』に出会った時に、“ジュリエット役をやりたい”とすごく思いました。いまこの場に立たせていただけていることに運命的なものを感じますし、とても光栄です。ファンの方や小池修一郎先生、ずっと出演されているキャストの皆さんにも、誰にも負けない強い愛情を注ぎながら、ジュリエットとして成長していけたらと思います。」と同作への思いを熱く語った。
その後に行われた囲み取材では、「先ほどの会見でもお話させていただきましたが、初舞台・初ミュージカルなので分からないことが本当に多いですし、知っていることがひとつも通用しないような機会なのかなと感じています。あまり怖がらずに、もちろんですが皆さんを信じて、自分の力も出来る限り信じて、ジュリエット役に取り組んでいけたらと思っています。」と意気込みをコメント。
新キャストとして同作に挑戦することについて、「出来上がった空気感の中に入っていくというのは難しいことだと思いますが、(以前共演したロミオ役の)大野拓朗さんもいらっしゃいますし、再演なので少しでも新しいスパイスになれればという気持ちでいます。」と話した。
この日の会見ではロミオ役の古川雄大さんと大野拓朗さん、ジュリエット役の生田絵梨花さん、木下晴香さん、そして葵の5人が劇中曲の『バルコニー』と『エメ』を歌唱披露。会場に集まった来場者を大いに沸かせた。
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、2019/2/23(土)~3/10(日)東京・東京国際フォーラムホールC、3/22(金)~24(日)愛知・刈谷市総合文化センター、3/30(土)~4/14(日)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。
ぜひご期待ください!
公式サイト:http://romeo-juliette.com/
(敬称略)