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北川景子 映画「スマホを落としただけなのに」公開直前イベント!

北川景子主演映画「スマホを落としただけなのに」の公開直前イベントが10/29(月)都内で行われ、北川が出席した。

同作は、2017年の「このミステリーがすごい!」大賞で受賞には及ばなかったものの、ベストセラーになる可能性を秘めている作品という編集部の強い思いによって選ばれる“隠し玉”作品に選ばれた志駕晃による同名小説の映画化。キャッチーなタイトルからは想像もつかない圧倒的な描写力と、日本の総人口を越えるスマホが存在する現代の日常生活に潜む恐怖を描いた、新感覚のノンストップ・ミステリーとなっている。

北川は、彼氏がスマホを落としたことで、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、不可解な出来事が身の周りで起きて次第に命まで狙われる主人公、稲葉麻美を演じる。

この日のイベントは、“炎上回避。正しいSNSの使い方を身につけよう”がテーマ。北川は、「お仕事で期間限定のFacebookをやっていたことはありましたが、今はLINEとブログのみ。あまり映える生活を送っていなくて(笑)何を載せたらいいのか分からないというのもありますし、Facebookをやっていた時に作った料理を載せたことがありますが、あまり上手に撮れなかったこともあって向いていないのかなと思いました。」と話した。

その後、SNSで炎上してしまったことがあるゲスト・安田大サーカスのクロちゃん、アドバイザーとしてSNSネットセキュリティ専門家の辻伸弘さんが登場し、北川はクロちゃんの印象を、「炎上のプロっていうイメージ(笑)。お仕事でやっているのかなと疑ってしまう。」と笑いも交えて話すと“普通に楽しく生活しているだけなのに、なんで炎上するのかよく分からない”とクロちゃんは腑に落ちない様子。

そんなクロちゃんの投稿の数々を例に、なぜ炎上したのかを検証するコーナーが行われた。「ちょっと手厳しいかなと思う。写真自体は誰にも迷惑をかけていないので何が悪いのか分からない。」と話す北川だったが、結婚相手に求める5カ条を書いた投稿で“車の運転が出来る”“パソコンが使える”など書かれており、「パソコン使えないとダメですか…ピンと来なかった。このツイートを見たら閉じます。確かにイラっとしちゃうかもしれません。」と困惑しつつ、「5カ条よりも“結婚したいしんよー”という文面が気になる。」とツッコミ、会場の笑いを誘っていた。

さらに、“朝ごはん。ライスは抜いてバランス良く”と書かれた朝食の投稿がスクリーンに映し出され、炎上理由を検証。北川が回答した、「実はご飯を食べている気がする。抜いてない疑惑。」が見事正解し、クロちゃんは、“撮る時に写真のバランスが悪いと思って(ご飯茶碗を)一度外に置いて撮っただけ。”と涙目で訴えていた。

コーナーの締めくくりとして辻さんが炎上しないためのポイント“変な写真は投稿しない”“自分の欲望・欲求を全開にした投稿はNG”“嘘は絶対にダメ”の3つを提示し、「クロちゃんの投稿が炎上してしまう理由が分からないものもあったので、気をつけないといけないと思いました。私はやっていないから炎上できないけど、もっとつぶやいて炎上してください(笑)。結構好きでした。見ている分には楽しかったです。」とクロちゃんにエールを送った。

そして最後に、「スマホのセキュリティのことやSNSの使い方などが映画の中で紹介されています。このイベントで勉強したことをふまえて観ていただくと違った映画の観方ができるのでは。楽しんで観ていただきたいです。ありがとうございました。」とコメントし、イベントは終了した。

映画「スマホを落としただけなのに」は、11/2(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
彼氏の富田誠(田中圭)に電話をかけた稲葉麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。
身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。
落としたスマホから個人情報が流出したのか?
ネットセキュリティ会社に勤める浦野善治(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。
時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷学(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。
スマホを拾ったのは誰だったのか。
連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。
そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?

(敬称略)
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