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矢部昌暉(DISH//) 舞台「暁のヨナ~ 緋色の宿命編」制作発表!
原作は、2009年より「花とゆめ」で連載がスタートし、既刊27巻シリーズ累計620万部以上を突破した、草凪みずほ氏による大人気コミック。何不自由なく育ってきたヨナが、幼馴染で護衛のハクや伝説の四龍の戦士たちと数々の試練を乗り越え旅をするファンタジー・ロマンとなっており、同作では原作コミック1~7巻にあたる、城を出てから悪徳領主クムジに立ち向かうまでが描かれる。
謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナは、専属護衛のハクと共に、流浪の身となる。
旅の途中、神官と共に暮らすユンと出会い、「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」という神託を告げられる。
高華国に伝わる建国神話「緋龍王伝説」をなぞるように「四龍の戦士」を探す旅に出る――。
ハクを演じる矢部は、「ハクはとても強いキャラクター。今日も殺陣の稽古があったのですが、戦っている時間が長くて手を覚えられるか、そして今回の舞台で本格的に殺陣に挑戦するので、長い槍とかを使って戦うことができるか心配です。でも男として戦うことはカッコイイと思うので、そこは楽しみでもあり不安なところでもあります。」とコメント。
同作で生駒里奈さんとW主演を務めるが、「主演が初めて、本格的な殺陣も初めて、2.5次元舞台に出演させていただくのも初めて。初めてなことばかりで自分のことでいっぱいっぱいなので、主演らしいことは何もできていません。周りがすごい方々なので、僕がついていっている感じです。」と心境を吐露した。
またDISH//のメンバーの反応を聞かれ、「観に行きたいと言ってくれてはいるのですが、今まで僕が出る作品を観に来てくれたことがないので、今回は無理矢理でも誘いたいと思っています(笑)。」と笑顔を見せた。
そして最後に、「魅力的でいろいろな個性を持ったキャラクターたちが戦いまくり、人間ドラマ溢れる作品になっています。キャラクターそれぞれのファンの方もいらっしゃいますので漫画の世界がそのまま飛び出してきたかのような表現ができればと思いますし、稽古は始まったばかりですが和気藹々とやっているのでその関係性も舞台上で出せたらいいなと思います。絶対に楽しいと思いますので、劇場に足を運んでいただき、観ていただきたいです。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
舞台「暁のヨナ~ 緋色の宿命編」は、11/15(木)~25(日)EXシアター六本木にて上演。
ぜひご期待ください!
◆公式サイト
http://yona-stage.jp/