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新木優子 映画「あのコの、トリコ。」公開直前イベント!
同作は、「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキ氏のコミック「あのコの、トリコ。」の映画化主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きなあのコ・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(すばる)幼なじみ3人の、恋と夢を追いかけるストーリーが描かれる。
雫を演じる新木は、「天気が心配でしたが、無事に晴れて素敵な時間を皆さんと過ごせるのを楽しみにしていました。今日は皆さんと一緒に楽しいイベントにしたいと思っています。よろしくお願いします。」と挨拶。
劇中の雫が緊張から撮影になかなか臨めないシーンにちなんで、今回の撮影で緊張してしまったことを問われると、「水族館デートの撮影で、目の前でショーを見ていて水がかかるというシーンがあったのですが、どれくらい水が飛んでくるのだろうという緊張感がありました(笑)。そのリアルな緊張感が映像にも出ていると良いなと思います(笑)。」と振り返り、笑いを誘った。
異性のどういったところに惹かれるか聞かれると、「匂いに惹かれることが多いです。すれ違ったり、ちょっと近づいた時に素敵な香りがすると、『素敵!』と思います。(好きな香りは)柔軟剤系が多くて、わざと付けている感じじゃなくて、普段から香らせている方が魅力的です。」と明かした。
イベント終盤には、同作にちなんで人生で初めて誰かの“トリコ”になった時のエピソードを発表する事に。「幼稚園の卒園式の時です。」と振り返る新木の当時の写真も公開され、「同い年の男の子を好きになって、告白をして手紙を書きました。拙い文字で『好きだよ』とラブレターを書いたら、『僕も好きだよ』とお返しを貰えて、そこで“トリコ”になりました。爽やかなスポーツマン系の男の子でした。」と回想した。
最後は、「キラキラとした夢と素敵なラブストーリーを追いかける幼なじみ3人を楽しんでいただければと思います。ぜひ劇場に観に来てくれたら嬉しいです。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「あのコの、トリコ。」は、10/5(金)より全国ロードショー!
ぜひ劇場でご覧ください。
【STORY】
「大好きな“あのコ”のために、ボクは変わる――」
田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能プロダクションに頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。
ランジェリーの広告撮影の日、共演するはずだった頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そして、この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく―。
(敬称略)