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藤原倫己 韓国ドラマ「魔女の法廷」DVDリリース記念特別試写会!

藤原倫己が8/27(月)都内で行われた韓国ドラマ「魔女の法廷」DVDリリース記念特別試写会に出演した。

チャン・グンソクさん主演「メリは外泊中」を手掛けた演出家と「童顔美女」の脚本家による同作は、ツンデレ魔女検事と年下イケメン検事の恋を描いた、新感覚リーガル・プリンセス・ラブコメディ(2017年10月より放送)。
この度、同作のDVD発売・レンタルを9/4(火)に控え、リリース直前第1話特別試写会を開催。藤原は、韓流エンタメの魅力を伝えるナビゲーター・田代親世さん、NHK「テレビでハングル講座」でも知られる韓国語講師・阪堂千津子さんと共に、様々なトークを繰り広げた。

意表を突いた設定とハイテンポなストーリー展開で視聴者を釘付けにすると共に、韓国初の検察内にある「女性・児童被害対策部」を舞台に、セクハラ問題、リベンジポルノなどの社会問題を扱ったドラマとしても注目を浴びた同作。最終回終了後は続編を望む“魔女ロス”に陥る人が続出したという。藤原は、以前K-POPアイドルとして活動していた時のことにも触れながら、「最近“~ロス”という言葉をよく耳にしますが、僕がアイドルを辞める時、“藤原ロス”なんて聞いたことがありませんでした(笑)。僕も作品を拝見させていただきました。韓国のドラマは面白いものがたくさんありますが、第1話で決まるというか、1話の助走がしっかりとしていればその作品はヒットするという僕の基準がありまして。この作品は1話が見事に助走になっていると思いました。」と持論を展開した。

さらに、同作の主人公で勝つためなら違法寸前の駆け引きも朝飯前の“私ファースト”な女性検事マ・イドゥムについて、「性格的なところだけ見るとなぜヒロインなの?と最初は思いましたが、後に実は芯があるというところが出てきます。自己中心的なヒロインとそれを上手くコントロールする(相手役の)ヨ・ジヌクのバランスが素晴らしかったですし、ほっこりする場面もありました。」と話した。

また、ヒロインと対立する法律事務所代表チョ・ガプスの役どころについての話題となり、「悪い人の代名詞で“ガプス”という言葉が出来てもいいくらい悪い人。あれだけ振り切れているからドラマが面白いのであって、人間ってあんなに悪くなれるのかと思うくらい1話から悪さ全開です。」と絶賛した。

韓国ドラマを日頃から観ているという藤原だが、“ミステリーというジャンルは?どうですか?”と質問され、「大好きなジャンルです。最近だと日本でもリメイクされた「シグナル」にハマっていました。ラブロマンスのようなジャンルは、自分が嫉妬してしまうのであまり見ないのですが(笑)、この作品は2人が程よい距離感を保っていますし、ずっと開かないジャムの瓶が開いたようなスカッとする場面が必ずあるので、ハラハラしつつも観ていて気持ちが良かったです。」と同作の感想も交えて話した。

その後、韓国と日本のエンタメ業界の違いについての話題となり、「僕は心配性なので仕事現場には早めに入りたいタイプなのですが、韓国だとギリギリ、もしくはちょっと遅れることがカッコイイみたいなところがある。」と話すと阪堂さんが“早く行くと暇なんだねと言われてしまう”と同調し、「そうなんです。忙しく見せたいという気持ちがあるんだと思います(笑)。」と自身の経験を基に話した。

また、昨今の韓流ブームを、「新大久保を訪れている人たちの年齢層が変わって、中学生・高校生がすごく多くなりました。活気づいた気がします。」と笑顔を見せた。

そして最後に来場者に向け、「韓国のドラマから韓国の文化を知っていただきたいです。これから第1話を観て、より韓国に興味を持っていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
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