MOVIE
新木優子 映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命―」初日舞台挨拶!
2008年7月期にフジテレビ系列で1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位を記録する大ヒットとなった連続ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。
「リアルな医療・災害現場」「患者とそれに接する人々が織りなす感動の人間ドラマ」「主人公たち5人の成長物語と絆」を描いた本作は、それまでの医療ドラマと一線を画する作品として多くのファンを生み、スペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)と次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した。
そして昨夏、7年ぶりの連続ドラマ最新作となった3rd Seasonも平均視聴率14.6%、最高視聴率16.4%と、ともに同クール連続ドラマ内で第1位となり、その変わらぬ人気を示すとともに、かねてより映画化を求める多くのファンの声に応えるべく、この度、誕生から10年となる2018年に劇場版の公開が決定。
シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマ、そして10年間、多くの困難に立ち向かい互いを支え合ってきた藍沢ら5人が歩む、それぞれの旅立ちの道へ―。
この夏、『コード・ブルー』の集大成となる劇場版に、日本中が興奮と感動に包まれる。
新木は3rd Seasonより登場したフライトドクター候補生・横峯あかりを演じる。
明るく物恐じしないマイペースな性格。医療ドラマの主人公に憧れ医者の道を志す天然キャラで、時に落ち込んでいる同期フェローたちを励ますなど優しさを持つが、家族との再会で葛藤する雪村の気持ちに寄り添うことができない自分に無力さを覚える。という役どころだ。
上映後に行われた舞台挨拶にて新木は、「皆さんと同じ作品を観て、気持ちが高ぶったり、そういった時間を共有できる幸せを噛み締めています。本当に今日は来てくださってありがとうございます。そして、楽しんでいって下さい。」と挨拶。
舞台挨拶中には、同作のテーマである「大切な人に想いを伝える」にちなんで、「公開を迎えた今だから伝えたいこと」をフリップで発表する一幕も。新木は、「戸田恵梨香さんへ。好きすぎて現場でいつも目で追ってしまっていました。ごめんなさい!!」と発表。「一緒に居れる空間が嬉しくて、気付いたら目で追ってしまっていました。取材の時にそれを気付かれているのを知ったのですが、まだちゃんと謝れていなかったので、この場を借りてすみません。」と照れ笑いを浮かべていた。
映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命―」は、全国東宝系にて公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。
【STORY】
地下鉄トンネル崩落事故から3か月後、旅立ちの時が迫る藍沢たち。
その旅立ちが「別れ」を意味することに気づきながらも、彼らは10年間を共にした互いへの思いを抱えたまま、日々を過ごしていた。
しかしそんな彼らの思いに構うことなく、出動要請が入る。
成田空港への航空機緊急着陸事故と、東京湾・海ほたるへの巨大フェリー衝突事故という、「空」と「海」を舞台にした未曽有の大事故が連続発生。
史上最悪の現場に、彼らはいかに立ち向かうのか。
そしてその先に、答えはあるのか―。