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佐野勇斗 「読者が選ぶ。講談社広告賞2018」に出席!

佐野勇斗が、7/25(水)都内で行われた「読者が選ぶ。講談社広告賞2018」に、映画「青夏 きみに恋した30日」でW主演を務める葵わかなと共に出席した。

映画「青夏 きみに恋した30日」は、南波あつこによる人気コミックの映画化で、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との<期間限定の恋>を描いたピュアラブストーリー。

「読者が選ぶ。講談社広告賞2018」は、講談社の雑誌に掲載された広告の中から読者に最も支持された作品を選ぶもので今年で40回目を迎える。この日は、映画の原作が、講談社「別冊フレンド」に連載されていたことから、イベントに葵と佐野が出席し、トークショーが行われた。

今作に出演した感想について佐野は、「初めて原作を読ませていただいたときに、吟蔵はかっこいいし、理緒はすごくかわいいと思ったんですけど、『自分が演じるんだな』と思ったときに、うれしさよりも正直不安が10割でした。」とコメント。

撮影は三重県の自然豊かな場所で行われたといい、そのエピソードを聞かれると、「三重県は海鮮がおいしいので、共演者の水石亜飛夢さんと南出凌嘉くんと3人で地元の海鮮料理屋さんに食べに行ったりとか、ホテルでゲームやったりしました。」と明かした。

さらに劇中では川に飛び込むシーンもあるが、そのときの心境について、「僕は高所恐怖症なんです。でも吟蔵はクールなので、怖がらずに真顔で飛び込んだのですが、心の中では死ぬほど怖かったです。」と振り返った。

今作は夏休みがキーワードになっていることから、夏休みの思い出について、「高校1年生のときに、ニュージーランドにホームステイをしました。日本は夏だったんですけど、ニュージーランドは冬ですごく涼しくて、楽しかったです。」と話した。

最後に、「サブタイトルが“きみに恋した30日”というとおり、期間限定の恋を描いています。なんで期間限定なのかというと、理緒が都会から田舎に遊びに来て、夏休みの間しか居られることができないんです。お互い好きなのに別れないといけないという2人の葛藤や切ない表情を見てほしいです。今年は平成最後の夏休みということで、どうやって過ごそうかなというプランを、この映画を観て立てていただけたらと思います。」とメッセージを送った。

映画「青夏 きみに恋した30日」は、8/1(水)全国ロードショー!
ぜひご期待ください。

【ストーリー】
夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?

(敬称略)
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