TV
山田孝之 W主演ドラマ「dele」完成披露試写会&舞台挨拶!
同作は、『ストレイヤーズ・クロニクル』や『真夜中の五分前』、『at Home』など、著作が次々と映画化されている気鋭のベストセラー作家・本多孝好氏が完全オリジナルドラマの原案と脚本に初挑戦した作品。山田と菅田将暉さんに当て書きしたキャラクターを軸に、克明に紡いだ“誰も目にしたことがない物語”を映像化する。
主人公・坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田さん)が生業とするのは、依頼人の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事。しかし、2人は任務を遂行しようとするたび、様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていくことに…!
不正を告発しようとしていた記録、遺書、愛する人との思い出、場合によってはテロ計画の証拠など、さまざまなデータが存在し得る「デジタル遺品」は、タイムリーなだけでなく、人間ドラマを描くに当たり、無限の可能性を秘めた題材。本格ミステリーから泣ける人間ドラマ、アクションサスペンスまで…多彩なジャンルの物語を描くことができる最高のドラマフォーマットといえる。そこから生まれる、誰も描いたことのない人間ドラマを1話完結型形式でおくる『dele』。最先端のエンターテインメント作品が、日本のドラマ界と人々の心を揺さぶる!
第1話試写上映後に行われた舞台挨拶に登壇した山田は、坂上圭司という役の印象を聞かれると、「打ち上げの時にも言ったのですが、頭の良い役はやらないって決めました。(セリフが多くて)大変です。知識を出す出す。馬鹿な祐太郎が質問ばっかりしてくるので…。」と冗談交じりにコメント。
毎話登場するゲストについて話題が挙がると、「なかなか共演する機会の無い方々が多かったので皆さん印象に残っています。1話は般若さんが出ていましたけど、検察官役の方のスーツが小さいのが気になりました。」と話し、笑いを誘った。
同作にちなんで、自分が死んだ時に消してもらいたいものを聞かれると、「消したいものはございません。私は無責任なので死んだあとの事は知らないです。30個ぐらい秘密はあるので、混乱する人も出てくるかもしれませんが、僕が死んでいるので知りません。」と語った。
最後は、ご来場いただいた皆様に向けて「今日は皆さんありがとうございました。来週から始まります。面白かったと散々言ってもらって広めてもらえればと思います。あとホームページのゲストのページで隠れている箇所があると思うのですが、それも楽しみにしていてください。」とメッセージを送った。
金曜ナイトドラマ「dele」は、テレビ朝日系にて7/27(金)スタート!
(毎週金曜 23: 15~24:15放送 ※一部地域除く)
ぜひご覧ください。