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本郷奏多 『プロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足会見』に出席!
一般社団法人Mリーグは、競技麻雀の普及と発展を目的とした団体を設立し、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」を発足。日本国内において麻雀の競技化、健全化を図り、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大、新たなファンの獲得を目指していく。
この日は発足を記念した会見が行われ、本郷は、福本伸行さんの人気麻雀漫画をドラマ化した『アカギ』で主人公・赤木しげるを演じたほか、「麻雀最強戦」に出場するなど、麻雀に親しみのあるサポーター代表として会場に駆け付けた。
会見に出席した本郷は、「僕自身麻雀がすごく好きですし、おそらくこのリーグに呼ばれるであろうトッププロの中にすごく仲良くしてくださっている方々もいます。麻雀の歴史となる一日にこうして立ち会えたことがすごくうれしいです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
麻雀を始めたきっかけについて、「僕は元々『アカギ』『カイジ』の作者である福本先生の漫画が大好きで、『カイジ』を読んでめちゃくちゃ面白いと思った後に、『アカギ』という麻雀を題材にしたものすごく面白い漫画があると聞いて、それを読むためにゲームで覚えました。ゲーセンにも通って、コナミの『麻雀格闘倶楽部』をやっていました。」と明かした。
麻雀の魅力については、「麻雀は覚えることがたくさんあって敷居が高いと感じられる方も多いと思うんですけど、実は運の要素も絡んでくるものなので、一回勝負だったら初心者がトッププロに勝ってしまうこともある、そんなところが魅力かなと思います。ただ100回とか重ねていくと、絶対的に経験がある方のほうが強いので、その辺に知的スポーツとしての魅力もあります。初心者からすごく上手い人までそれぞれに違った楽しみ方があるのが麻雀の魅力かなと思います。」と語った。
普段どういった方と麻雀をしますか?という質問には、「(Mリーグ代表理事の)藤田晋さんにはリーグ戦に誘っていただいたり、プロの方と打つことが多いです。」とコメント。藤田さんとは、麻雀最強戦2017で対局し、勝利した経験もあるというが、「たまたまです。対面にいたんですけど、圧力がすごくて、ドラの六萬が鉄のように重かったのを覚えています。」と振り返った。
また、発足にかけて今後チャレンジしたいことについて、「これをきっかけに麻雀のイメージも良くなっていくと思うので、麻雀に関するお仕事もたくさんさせていただければといいなと思いますし、チャンスがあればどこかのチームの広告に使っていただきたいです。」と自身をPR。さらに俳優としての現状を麻雀に例えると?という質問に、「僕は特に良い配牌も来ず、めちゃくちゃ悪い配牌も来ず、なんとか飛ばないように1000点くらいをキープしている状況ですかね、ここ15年くらい。」と明かし、会場の笑いを誘っていた。