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椎名桔平 劇場版「コード・ブルー」完成披露試写会

椎名桔平が7/11(水)東京国際フォーラムAで開催された出演映画「コード・ブルー」完成披露試写会の舞台挨拶にキャスト、監督と共に登壇した。

2008年7月期にフジテレビ系列でSeason1が放送され、平均視聴率、最高視聴率共に同クール連続ドラマ内第1位を記録する大ヒットとなった連絡ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」。
「リアルな医療・災害現場」「患者とそれに接する人々が織りなす感動の人間ドラマ」「主人公たち5人の成長物語と絆」を描いた本作は、それまでの医療ドラマと一線を画する作品として多くのファンを生み、スペシャルドラマ(2009年)、2ndSeason(2010年)と次々に続編が制作され、いずれも大好評を博した。またドクターヘリの普及など実際の医療現場にも大きな貢献を果たした。

そして昨夏、7年ぶりの連続ドラマ最新作となった3rdSeasonも平均視聴率14.6%、最高視聴率16.4%と、ともに同クール連続ドラマ内で第1位となり、その変わらぬ人気を示すともに、かねてより映画化を求める多くのファンの声に応えるべく、この度、誕生から10年となる2018年に劇場版の公開が決定した。

これまでTVシリーズでは、「高速道路多重衝突事故」「列車断線事故」「旅客機不時着事故」「地下鉄トンネル事故」という大規模災害が描かれてきたが、劇場版ではそれを上回る、成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした未曽有の連続大事故が発生する。

シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマ。そして10年間、多くの困難に立ち向かい互いを支え合ってきた藍沢ら5人が歩む、それぞれの旅立ちへの道ー。
この夏、「コード・ブルー」の集大成となる劇場版に、日本中が興奮と感動に包まれる。。

完成披露試写会は大歓声に迎えられキャストがブルーカーペットに登場。総勢12名がステージに揃う豪華な舞台挨拶となった。

椎名は「本当に大変な現場を乗り切ってきたんですけど、集大成となるこの映画「コード・ブルー」は、熱量を込めてスタッフ一同作りました。どうぞゆっくり楽しんでください。」と挨拶。

本作の見所について「僕は2nd Seasonから参加したんですけど、毎回毎回事故と医療にプロデューサー、監督、(山下智久さんら)5人をはじめみんなが、真摯に向き合ってきた年月だと思います。「コード・ブルー」自体が映画の要素があり、人の命を真剣に扱っているので作られるべく作られた作品だと思いました。今後はみなさんがいろんな人に宣伝していただければ僕たち「コード・ブルー」を続けることができるかもしれません。よろしくお願いします」と答えると会場から大きな拍手と歓声が起こった。

劇場版「コード・ブルー」は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。
ぜひ、ご期待ください。
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