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山﨑賢人 主演ドラマ「グッド・ドクター」第1話完成披露試写会・舞台挨拶!

山﨑賢人主演ドラマ「グッド・ドクター」第1話完成披露試写会・舞台挨拶が7/8(日)に行われ、上野樹里さん、藤木直人さんともに、山﨑が登壇した。

同作は、日本にたった0.3%しかいない小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ。自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山﨑)。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を、あふれるほど情感豊かに描く。
同時にただ子どもを救いたいだけという、子どものように純粋な湊は、病院の慣例や都合と衝突し、さまざまなトラブルや問題を起こしてしまう。そんなときに発せられる湊や周囲の言動は、「本当に良い医者とは?」ひいては「人としてどう生きるべきか?」という命題を、視聴者の胸へ深々と突き刺していく。

この日は、作品にちなんで小児にあたる15歳までの子どもたち約160人が舞台挨拶に参加。山﨑は、「皆さん、こんにちは。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

今作で初の医師役、さらにサヴァン症候群の青年という難しい役どころを演じているが、「湊は“すべての子どもを大人にしたい”という真っ直ぐでピュアな思いを持っているので、その思いだけはブレずに持って演じています。クランクインの前に、監督、プロデューサーと3人で話し合いをさせてもらって湊のキャラを作り上げていったので、クラインクインするときには、ある程度湊として入ることができました。」と語った。

第1話の撮影で印象に残っているシーンについて、「冒頭で、下敷きになった子どもの応急処置をするシーン。湊の医療技術や記憶力、優しさなどが全部出ているシーンで、最初に撮れて良かったなと思いました。」と話した。

撮影では多くの子どもたちと接しているといい、「めちゃくちゃかわいいですし、しっかりしています。手術のシーンでもじっとしているし、すごいなと思いました。現場も明るくなりますし、僕もがんばろうと思います。」とコメント。さらに藤木さんから、山﨑が子役の男の子とタイヤの付いた椅子を押して遊んであげていた、というエピソードが明かされると、「あれは交代で、僕も押してもらってたんです(笑)。めちゃめちゃ体力があって止まらなくて、50メートルぐらいある廊下を10往復ぐらいして。楽しかったですし、僕も遊んでもらっていました。」と笑顔を見せた。

舞台挨拶では子どもたちの質問に答えるコーナーも。男の子から寄せられた“よくイケメンと言われるけれど、なんと返したらいいかわからない”という質問に、「イケメンであることを認めて“ありがとう”で良いと思います。」とアドバイス。また“コミュニケーションをとるときに心掛けていることは?”という質問には、「そういうことをちゃんと考えている時点ですごいし、前に進んでいると思います。」と話した。さらに“大人になって良かったことは?”と聞かれ、「20歳になれば大人なのか、何が大人なのか僕もよく分からないけど…。よく言うのは、大人は感動するものが少なくなっていくから、月日が流れるのが早い。子どものときのほうが初めて見ることが多いから一日が濃厚とかいうので、その感覚を忘れないように、何でも感動できるようにと思ったことはあります。」と語った。

最後に「小児外科医は、全体のお医者さんのうち0.3%しかいないらしいんです。ドラマを通して、小児外科に光が当たれば良いなと思いますし、皆さんが毎週木曜日を楽しみにできるような作品を作っていきたいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

ドラマ「グッド・ドクター」は、フジテレビ系にて7/12(木)より毎週木曜22:00~放送。
ぜひご期待ください!
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