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北村匠海 映画「OVER DRIVE」初日舞台挨拶!

北村匠海出演映画「OVER DRIVE」が6/1(金)公開初日を迎え、TOHOシネマズ日比谷で行われた舞台挨拶に北村が登壇した。

公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技、『ラリー』。世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州、南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。日本国内にも熱狂的なファンが多く、各地で数多くのイベント(競技)が開催されている。2017年には18年振りにTOYOTAが、40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ“FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP”(世界ラリー選手権)に参戦。開幕2戦目にして優勝を飾る快挙となり、大きな話題となった。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技。そんな世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いた、新たなヒューマンエンターテインメントが誕生する。

北村は、スピカと熾烈な優勝争いを繰り広げるシグマ・レーシング所属のドライバー、新海彰を演じる。幼少期より英才教育を受け、常に冷静沈着でミスのない完璧なドライビングテクニックを持つ。現在もっとも世界に近いドライバーであり、スピカ所属の天才ドライバー・檜山直純とはライバル関係であるという役どころ。

上映後の舞台挨拶に登壇した北村は、新海を演じるにあたり意識したことについて、「真剣佑のライバル役と聞いたときはゾッとしました。“勝てるわけないじゃん”みたいな(笑)。でも普段から仲良くさせていただいている中で、素晴らしい映画で一緒に出来ることも嬉しかったです。何で戦おうかなと考えたとき、身体も細かったので、目だなと。目でお芝居しようという気持ちではいました。」と語った。

作品にちなみ、今夢中になっていることを“○○バカ”とフリップで発表する企画が行われ、北村は“服のリブバカ”と答え、「パーカーの袖のキュッとなっている部分をリブっていうんですけど、あれがとにかく締まっていてほしい。高校生で服が好きになってから、リブフェチです。」と明かした。

映画「OVER DRIVE」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。
スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。
「攻めなきゃ、勝てねーから!」
WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純(新田真剣佑さん)。
真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋(東出昌大さん)の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。
そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川葵)がやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。
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