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太賀 映画「海を駆ける」初日舞台挨拶!
同作は、第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を「淵に立つ」で受賞し、今や世界の映画人が注目する深田晃司監督の最新作。自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然と共にあるという様を、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描く、心揺さぶる美しきファンタジーとなっている。
上映後に行われた舞台挨拶にて太賀は、インドネシア語で自己紹介を済ませ「インドネシアでは“太賀マンジャ”というあだ名で呼ばれていました。(マンジャはインドネシア語で)“甘えん坊”という意味です(笑)。今日は観に来てくださって本当にありがとうございます。」と挨拶。
撮影時の印象に残っていることを聞かれると、「海を駆けるシーンが印象に残っています。服が濡れてはいけないシーンだったのですが、本番テイク前に転んでしまって、海にダイブしてずぶ濡れになるということがありました。」と苦笑いを浮かべた。
映画「海を駆ける」は、大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。
【ストーリー】
インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すが正体は不明。その謎の男にラウ=インドネシア語で「海」)と名付けて預かることになった、災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシたち。その周辺で謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていくーー果たしてラウは何者なのか…