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小松菜奈 映画「恋は雨上がりのように」年の差さん限定試写会!

小松菜奈W主演映画「恋は雨上がりのように」の年の差さん限定試写会が5/17(木)スペースFS汐留で行われ、大泉洋さんと共に小松が登壇した。

同作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中、登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を呼び「このマンガがすごい!」、「マンガ大賞」、「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインし、TVアニメも放送されるなど、今もっとも注目されている眉月じゅんさんによる同名コミックの映画化。
陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生【あきら】と偶然訪れたファミレスの店長【近藤】が、28歳という歳の差がありながらも心の距離を縮めていき、お互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となって、徐々に勇気を取り戻して成長する物語となっている。

この日は、小松演じる橘あきらと大泉さん演じる近藤店長の28歳の年の差の設定にちなみ、年の差はあるけど仲良しな友達、カップル、ご夫婦、親子などの様々な“年の差さん”が来場し、試写会を開催。小松と大泉さんは実年齢で23歳の年齢差があり、撮影中やキャンペーン期間にギャップを感じたかと聞かれ、「1回もないです。」と即答すると大泉さんが、“それはそれで問題。大人な一面も見せていると思うけど…”と小松に投げかける。それを受け小松は、「もちろん大人です。すごく良い意味でギャップを感じなかったということです(笑)。」と答えの真意を話し、そのやりとりに会場から笑いが起こった。

その後、“YES・NO”ボードを使い、来場者も交えて年の差のギャップに関する質問コーナーへ。まず、小松は大泉さんに対し、大泉さんは小松に対して、“同じことをしていても体力の差を感じるか?”という質問があがり、小松はYESと回答。「大泉さんは疲れたとは言われないのですが、顔が疲れているなと思うことがあって。」と指摘すると大泉さんは、“疲れたと言っていなくても顔でバレている、一番痛々しいパターンじゃないですか”と爆笑していた。

次に“相手の話していることがよく分からないが、思わず知っているフリをしたことがある”という質問が読み上げられ、この質問にも小松はYESを選び、一方大泉さんはNOを選択。小松の、「大泉さんが昔の番組について話をしてくださるのですが、分からない時があって…。楽しくお話しをされているので、分からないとは言えなかった。」という告白に大泉さんは、“彼女が知っているフリをしてくれていたから(ギャップを)感じなかっただけなのか。なんでこんな残酷な企画を…”とショックを口にしていた。

イベント終盤では、来場者から“年の差夫婦”、“年の差フレンド”ペアが登壇し、トークを開催。大泉さんと小松が知り合ったきっかけや、年の差で良かったことなど次々と質問し、最後には“もっと聞きたい。楽しかったです”と懇願していた。

そして最後に、「今日はいろいろなお話を聞くことができてホッコリしました。様々な年の差の関係がありますが、バランスやお互いを思っている気持ちが素敵だなと思いました。年の差の魅力を改めて感じた気がします。この作品では、あきらの真っ直ぐさに戸惑っている店長の可愛らしさなど、共感していただける部分がたくさんあると思います。多くの方に観ていただいて楽しんでほしいです。今日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「恋は雨上がりのように」は、5/25(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!

■物語
高校2年生の【橘あきら】(17歳)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45歳)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず―
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