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竹財輝之助 映画「ハッピーメール」舞台挨拶!

竹財輝之助出演映画「ハッピーメール」が、5/4(金)『第3回 秋葉原映画祭2018』にてプレミア上映され、舞台挨拶に竹財が登壇した。

同作は、秋葉原を舞台に、インターネットやSNSの普及により変化してきた現代日本の恋愛事情を、恋に縁のない4人を中心に描くアンサンブル・ラブコメディー。

人気のカリスマネイリストでありながら、2次元に夢中なアニオタのアラサー女子の楓(野呂佳代)。
自宅と会社の行き来だけの日常を送っている地味なOLのアラサー女子のあすか(小林涼子)。
医者でイケメンで出会いもあるが、何故か恋愛が出来ないアラフォー男子の浩介(竹財)。
30歳を前にして、地下アイドルに夢中になっているアラサー男子の慎之介(佐野和真)。
恋に不器用な4人の男女が、あることをきっかけにマッチングサービスを通じて出会い、幸せに近づいたり、遠ざかったりを繰り返す。果たして彼らは愛と笑顔を手に入れることができるのか!?

上映前に行なわれた舞台挨拶にて竹財は、「今日はお越しくださいましてありがとうございます。井上(春生)監督が撮る作品はすごく綺麗で、監督自身がとてもロマンチストなので素敵な映画に仕上がっていると思います。どうぞ楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。」と挨拶。

自身が演じた役について、「浩介は、鉄道が大好きな歯科医師。年を重ねてきていろいろな女性と出会ってきていると思うのですが、歯科医師というところに女性が反応してしまうところに、へきへきしている男です。あとはみなさん感じてください(笑)。」と話した。

また、印象に残っているシーンは?と聞かれ、「背景に電車が走っているカフェがあって、そこのシーンです。相手の方とお芝居をしてみて、本来いただいたセリフを言い切ってあげたいと思って変えたりしました。あとは、和真とのシーンがあるのですが、和真の芝居にやられて監督から良い顔していたと言われたので、そこも注目してもらえたらと思います。」とPRした。

この日の上映は、立ち見が出るほどの盛況ぶり。作品の完成を大勢の来場者と共に祝った。

(敬称略)
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