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本郷奏多 映画「いぬやしき」初日舞台挨拶!
同作は、累計発行部数2000万部超えの絶大な人気を誇る漫画「GANTZ」の原作者・奥浩哉が、新たな世界観で描き、大反響を呼んでいる大ヒット漫画「いぬやしき」を、「GANTZ」を実写映画化した佐藤信介監督の手によって、世界レベルの技術を終結させた“新感覚バーチャルムービー”として実写映画化。
人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?
定年を間近に控える冴えないサラリーマン・犬屋敷(木梨憲武さん)は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、突如墜落事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神(佐藤健さん)は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。強大な力を手に入れた二人が、いま、それぞれの想いで動き出す―。
本郷は、獅子神の幼馴染であり、犬屋敷と組んで獅子神を止めようとする安堂直行を演じている。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した本郷は、「皆さん、こんばんは。安藤直行役を演じました、本郷奏多と申します。“チョッコー(劇中の呼び名)”というのは“直行”から“チョッコー”なんですよ。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
劇中の味噌汁が出てくるシーンで、なめこやワカメを壁に貼り付けて撮影したというエピソードに、「食べ物を粗末にするというのは、こういう記者さんがいる前では大丈夫かなと思ったので、スタッフがおいしくいただいたということで、よろしいですよね?(木梨さん:そうだと思いますよ)それなら安心です。」と話し、会場の笑いを誘った。
さらに、“じじいがヒーロー”という本作のキャッチコピーにちなみ、自身のヒーローは?という質問には、「僕にとってのヒーローは佐藤信介監督ですね。『GANTZ』が一番好きな漫画なんですけど、実写化不可能と言われた『GANTZ』を実写化して、そのとき奥浩哉先生が良いと思ったからこそ、『いぬやしき』でまたタッグが出来上がっていると思うし、僕もそこにご一緒できて、すごくうれしいなと思います。…なんて良い回答だ(笑)。」と話し、笑顔を見せていた。
映画「いぬやしき」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!