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佐藤永典 映画「やっさだるマン」初日舞台挨拶!

佐藤永典主演映画「やっさだるマン」が、4/21(土)公開初日を迎え、シネ・リーブル池袋で行われた舞台挨拶に佐藤が登壇した。

同作は、広島県三原市公式マスコットキャラクター“やっさだるマン”を通じて地域を盛り上げようと奮闘する若者たちの姿を描くオリジナル物語で、2017年広島県三原市が迎えた“三原城築城450年”を記念して、全編市内ロケで制作された作品。

広島県三原市役所やっさだるマン課。如月肇(佐藤)と赤畑里美(須藤茉麻)は、同市の公式マスコットキャラクター“やっさだるマン”の管理運営を担当。今年の「ゆるキャラグランプリ」本選の参加を終え、全国236位という結果を引っさげ帰ってきた。
順位低迷は例年のことと、さして気にもとめない肇を叱咤する課長、先輩の向井も呆れ顔。市の行事のたびにやっさだるマンとして出動し、夜はいきつけのバーで飲んだくれる日々の肇。バーのマスターや家族から漏れる溜息。
そんなある日、やっさだるマンの大ファンである礒合優那(竹達彩奈)が課に配属されてきた。いきなり彼女に一目惚れ!?の肇は俄然やる気満々となり、前向きな優那に課の雰囲気も一変。ついには、やっさだるマンの一大プロジェクトを立ちあげる!
しかしその実現へ向けて歩もうとした矢先、肇の前に試練の壁が立ちはだかる。はたしてプロジェクトの行方はどうなる!

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した佐藤は初日を迎えた心境について、「僕たちが参加したのが1年前で、大森研一監督や三原の映画を作る会の皆さんは何年も前から企画されていたので、やっと今日いろいろな思いを皆さんに届けられて、本当に嬉しいというのが一番の気持ちです。」とコメント。

大森監督によるオリジナル作品への参加について、「いろいろな作品でご一緒させていただいていますが、いつもとても面白い作品ですし、魅力的なキャラクターばかりですから、楽しみでしかなかったです。」と話した。

撮影中の印象に残っているエピソードを聞かれ、「ギターを弾いているところで、声は使わないからと言っていたので歌っていたのですが、それが全部使われていて大変でした(笑)。」とコメントすると共に、やっさだるマンの歌については、「あの歌も現場で皆さんに聴いていただいて踊っていただいたんですけど、僕は1回見ただけで歌わされ、それを現場で流されたので、だいぶ外れている音を皆さんに聞かれて。録り直しましたけどね。」と明かした。

さらにこの日は、映画のヒット祈願と「ゆるキャラグランプリ」10位入賞祈願のため、会場にやっさだるマンが登場し、目入れ式が行われた。やっさだるマンの印象について佐藤は、「最初は、正直言ってしまうと気持ち悪い、キモカワというか(笑)。でもその印象からどんどん愛らしくなって、今はすごく大好きです。」と笑顔を見せた。

続けて、佐藤と共演の須藤さんが三原アンバサダーに就任することが発表され、認定書の授与式を開催。「この作品がきっかけで三原の街や、やっさだるマンに出会えました。三原は景色も素敵ですし、食べ物もおいしいものばかりで、素敵な方もたくさんいらっしゃいます。三原の良いところ、素敵なところをちょっとずつでも毎日届けていけたらいいなと思います。」と語った。

そして最後に、「何年も前に三原の映画を作る会が発足されて、そこに僕たちも参加させていただいて、やっと今日皆さんに観ていただけたということで嬉しいです。もしよろしければ、お友達やご家族の方を誘って、映画の良さや温かさ、三原の素敵さ、やっさだるマンの可愛さなどを広めていっていただきたいです。皆さんと一緒に盛り上げていけたらいいなと思っておりますので、これからも応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「やっさだるマン」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!

(敬称略)
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