泉里香が、3/26（月）東京キネマ倶楽部にて行われた映画「レッド・スパロー」公開直前イベントに出席した。

同作は、全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画。この作品でジェニファーが演じるのは、映画史上かつてなかったほどリアルなロシアの女スパイであるドミニカ。その行動は大胆かつ緻密だが、一方ドミニカの真意は謎に包まれて、変幻自在な顔を見せ、大国すらも見事に欺いていく。

一足先に同作を鑑賞した泉は、「最後まで緊張感が続きましたし、驚きの展開の連続で目が離せず、集中して観させていただきました。周囲に翻弄されながらスパイの頂点にあがっていくストーリーで、ドミニカの意志の強さと女性ならではの世界を進んでいく感じが素敵だなと思いました。元CIAの方が原作を書かれているということで、リアルな描写も多かったので、（スパイは）こうやって人と関わっていくんだというストーリーには驚きがありました。」とコメント。

印象に残っているシーンについては「『人の欲望はパズルで、そのピースを埋めることによってコントロールをしていける』という台詞が印象的で、その台詞に納得してしまったというか、ゾクゾクしますし少しセクシーな台詞でもあるなと思いました。」と話した。

同作の内容にちなんで、自身がスパイならどんなトラップを仕掛けたいかという質問では、「トラップと言うと難しいんですけど（笑）、こういう仕事をしていると急に新しいことに出会ったりするので、そういうところをドミニカのように上手くやっていけたらなと思っています。」と笑顔で答えた。

最後に「すごく楽しい展開で、終始ワクワクドキドキしながら観られる作品だと思います。あと私は女性の強さを感じる作品だと思いました。ぜひ皆さん劇場に足を運んでみてください。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

映画「レッド・スパロー」は、3/30（金）全国ロードショー！
ぜひ劇場でご覧ください。