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葵わかな NHK連続テレビ小説バトンタッチセレモニーに出席!
葵がヒロインを務める平成29年(2017年)度後期、NHK連続テレビ小説「わろてんか」は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪を舞台に、いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・てんが、ひょんな事から夫・藤吉と共に寄席経営を始め、“笑い”をビジネスにした日本初の女性と言われるまでになる物語。
この日、バトンタッチの場となったのは、「半分、青い。」で、永野演じる楡野鈴愛や幼馴染の律、鈴愛の師である少女漫画家・秋風羽織が通う東京の喫茶「おもがけ」。永野へ向け、「(自身が)ヒロインに決まった位からご飯に行ったりして仲良くさせてもらっています。私が決まった時、芽郁ちゃんはすごく喜んでくれていて、今回芽郁ちゃんが「半分、青い。」のヒロインに決まった時は私も本当に嬉しくて。実はまだ共演したことがないのですが、こういう形で一緒に舞台に立つことができて嬉しいです。10ヶ月撮影をやるので大変じゃないことはないと思いますが、芽郁ちゃんなりの10ヶ月を過ごしてほしいなと思いますし、ちょっとでも楽しく過ごせる日々だといいなと思っています。いつでもご飯行きましょう。頑張ってください。」とエール。
その後、バトンタッチセレモニーでは恒例となっているドラマゆかりのプレゼント交換が行われた。葵から永野へは「わろてんか」で、てんが経営する寄席の売店で販売されている人気グッズ「芸人似顔絵まんじゅう」の“朝ドラ”ヒロイン版の似顔絵まんじゅうをプレゼント。葵が、「お料理の先生がふたり(葵・永野)の顔を手書きで書いてくださいました。先生の料理はとても美味しいので、このおまんじゅうも美味しいと思います。」と説明すると永野は、“手書きだから表情が違うんですね。後でいただきます。楽しみです。”と笑顔で話した。さらに、葵が白文鳥をデザインしたポーチを手渡し、「「わろてんか」でキーポイントになっている鳥です。根付けがあって、それを振るとドラマ後半では藤吉さんの幽霊が出てくるんです。裁縫指導の先生が作ってくださいました。私は結構カワイイと思うのですが、斬新ですか(笑)。」と話すと永野は、“現場でリップクリームとか目薬といった細々したものをそのまま置いてしまうので、全部入れて使いたいです!”とコメントした。
そして、永野から葵へは、鈴愛の故郷・岐阜の特産品である美濃焼のマグカップをプレゼント。カップの側面には「わろてんか」「半分、青い。」と文字が書かれており永野が、“窯元にお邪魔してろくろをまわして作りました。字が雑かもしれませんが、味だと思って使ってね!”と葵へ渡すと驚いた様子で、「手作りというのが嬉しいです。上手だね。ありがとうございます。使います。」と笑顔を見せた。またもう1つ、岐阜名物の五平餅をプレゼントし、“鈴愛のお爺ちゃん・仙吉爺ちゃんが五平餅を作っているということで劇中にもたくさん出てきます。後で食べてください。”と薦めると葵は、「ありがとうございます。美味しそう。いただきます。」と話した。
セレモニー後に行なわれた会見で、撮影を終えた葵から永野へ“これだけは伝えておきたいことは?”という質問があがり、「大変だといろいろな人から言われていると思うのですが、芽郁ちゃんなら何でも大丈夫。そして絶対終わる(笑)です。」と太鼓判。
さらに永野へ“撮影を終えた葵へ、撮影を乗り切るために聞いておきたいことは?”という質問があがり、永野から“長い撮影の中で毎日やっていたことは何かありますか?”と葵へ投げかけられると、「朝ごはんは毎日同じものを食べていました。あとは、「わろてんか」というドラマでしたし、面白いシーンが多かったので毎日笑っていました。」と秘訣を明かした。
そして最後に、「今日「半分、青い。」のセットに実際に来て、オシャレだなと思いました。芽郁ちゃんはこういうレトロな感じが似合うと個人的に思っているので、芽郁ちゃんの可愛さが爆発する朝ドラになるのではないかと(笑)。4月から芽郁ちゃんに会うために毎朝観たいと思います。」と期待を寄せた。
NHK連続テレビ小説「わろてんか」は、3/31(土)までNHK総合にて毎週月曜~土曜8:00~8:15 O.A。
ぜひ最後までご覧ください!