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矢部昌暉(DISH//) 舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」開幕!

矢部昌暉(DISH//)出演舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」が12/23(土)東京芸術劇場シアターウエストにて開幕した。

同作は、石田衣良のデビュー作にしてその名をとどろかせたシリーズ連載小説「池袋ウエストゲートパーク」の初舞台化で、池袋西口公園(ウエストゲートパーク)に集う若者たちの人間模様を描いた群像劇。
東京芸術劇場では、2013年、2015年と2度にわたり「池袋ウエストゲートパーク」を題材としたワークショップを実施、脚本・作詞に柴幸男(ままごと主宰)、演出に杉原邦生(KUNIO主宰)、振付に北尾亘(Baobab主宰)といった次代のシアターエンターテインメントを担う若き才能が集結し、池袋のストリートギャングの闘いを描いた「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)」を題材に描かれる。

矢部は、物語の重要なキーパーソンとして、カラーギャング集団G-Boysと対決するレッドエンジェルスのリーダー・尾崎京一を演じる。

初日公演前日に公開稽古が行われ、「僕自身ドラマ版をリアルタイムで観てはいないのですが、僕と同世代の方たちも知っていたり、幅広い年代の方から支持されている伝説の物語。舞台経験の少ない僕なんかが出ていいのだろうかとプレッシャーを感じています。」と心境を吐露した矢部。

同作のポイントとなるダンスシーンについて、「僕はコンテンポラリーダンスに挑戦していまして、初めてだったので体に馴染むのに時間がかかりました。劇場に入ってからも、実際の衣裳を着てステージに立つと稽古場と感覚が違ったので、確認をしながら(本番に)望みたいです。」と意気込んだ。

また、自身の役柄の見どころを聞かれ、「まずは、ダンスが見せ場です。あと、ドラマとも小説とも違うキャラクターになったのではないかと思うので、舞台版の京一に注目していただきたいです。」と笑顔で話した。

舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」は、2018.1/14(日)まで東京芸術劇場シアターウエストにて、1/19(金)~21(日)兵庫県立芸術文化センター 中ホールにて上演。
ぜひ劇場でお楽しみください!

【ストーリー】
うだつの上がらない生活を送りつつも、池袋一のトラブルシューターとして周囲から一目置かれる存在の真島マコト(大野拓朗)。
池袋ウエストゲートパークを牛耳るのは、マコトの親友でありキングとして君臨するタカシ(染谷俊之)率いるG-Boys。一方で海外帰りのニューギャング、京一(矢部昌暉)が築いたレッドエンジェルスも、その勢力を伸ばしていく。
対抗勢力として次第に抗争が激化するG-Boysとレッドエンジェルス。池袋の未来を危惧しつつも、そんな状況を見て見ぬ振りをしていたマコトだったが、彼の元に現れた「この抗争を終わらせる」と語るビデオジャーナリストに煽られ、抗争を止めるべく動き出した。しかしその矢先に、とうとう犠牲者が出てしまう。ヤクザをも巻き込んだ抗争は両チームの全面戦争、ついにはタカシと京一の一騎打ちへと発展する。
最悪の事態に陥ったこの状況をマコトはいかにして乗り切るのか?そして抗争の果てに訪れる池袋ウエストゲートパークの未来とは?

(敬称略)
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