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猪野広樹 舞台「おおきく振りかぶって」公演スタート!

猪野広樹出演舞台「おおきく振りかぶって」が、2/2(金)サンシャイン劇場にて開幕した。

同作は、コミック累計発行部数1000万部以上、第10回手塚治虫文化賞新生賞、第31回講談社漫画賞(一般部門)受賞に輝く、ひぐちアサさん原作による大人気高校野球漫画「おおきく振りかぶって」を舞台化。キャラメルボックス成井豊さんが脚本・演出を手掛ける。

祖父の経営する中高一貫校の中等部から県立西浦高校に進学した三橋廉。中学時代は野球部のエース投手であったが、チームメイトから「ヒイキでエースをやらせてもらっている」とうとまれ続けたため、極端に弱気で卑屈な性格になってしまった。暗い思い出をぬぐいきれないまま、野球への未練と共に放課後の野球グラウンドを眺めていると、新設されたばかりの公式野球部の女性監督・百枝まりあから強引に入部させられてしまう。部員はわずか10人、全員1年生の中で、はからずもエースを任される三橋。三橋の秘めた力をいち早く見抜いた捕手・阿部隆也との出会い、あらたなチームメイトに支えられながら、エース三橋、そして西浦高校野球部の挑戦が始まる…。

猪野は、西銘俊さん演じる主人公ピッチャー・三橋廉とバッテリーを組む、キャッチャーの阿部隆也役を演じる。

開幕前に行われた会見に出席した猪野は、「この作品は、絵がかわいらしいタッチなんですけど、お話はすごく熱くて、青春だなと感じました。いろいろなスポーツ漫画がある中で、『おお振り』ならではの色が確立していて、それをどう舞台上でやるのかは一つの課題でした。あと、キャラメルボックスさんは、僕がずっと憧れていたので…、ありがとうございます。好きだからこそ、稽古場でも舞台上でも戦って、皆で走り抜こうと思います。」と語った。

自身の野球経験について問われると、「野球は一生やることないんだろなと思っていました。稽古後にも野球練習をやっていたのですが、まぁ打ちまして、センスあるなと思いました(笑)。キャッチャーなので、座り方などは、映像を見たり本を読んだり、野球をやっている共演者に聞きながら勉強しました。」と明かした。

最後にこれからご覧いただく観客の皆さんへ「世界観をどう出すかということを大切に、それに各々の個性をプラスして、舞台だからこそ出来る『おおきく振りかぶって』を皆で作らせていただきました。原作ファンの皆さんにも、こういう一面があるんだなということを楽しんでいただければと思います。」とメッセージを送った。

舞台「おおきく振りかぶって」は、2/2(金)~12(月・祝)池袋・サンシャイン劇場にて上演!ぜひ劇場でお楽しみください!
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