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林遣都 主演映画「チェリーボーイズ」プレミア上映会&舞台挨拶!

林遣都主演映画「チェリーボーイズ」のプレミア上映会&舞台挨拶が、2/2(金)渋谷TOEIにて行われ、監督・共演者らと共に林が登壇した。

原作は若者の揺れ動く心情や歪んだ感情表現などがカルト的人気を誇る古泉智浩氏による同名コミック(青林工藝舎刊)。01年に発刊され、高い人気を誇りながらも、映像化不可能とも言われていた“童貞漫画の金字塔”が満を持しての映画化となる。
とある地方都市に住む、幼馴染3人組――東京での音楽活動がうまくいかない見栄っ張りな“クンニ”こと国森、乳首にコンプレックスを持つイケメン“ビーチク”こと吉村、典型的なオタク気質の“カウパー”こと高杉。揃いも揃って、恋も仕事も上手くいかず、いい年齢して不良気取りの同級生にも頭が上がらない。おまけに、25歳にして童貞――「負け組認定」といえる彼らが、自分を変えるために今、立ち上がる!

林は、主人公・国森信一を演じる。東京でのバンド活動が上手く行かず、自営業を営む父親の病気を機に地元に帰ってくる。自己中心的で見栄っ張り。いつも口では偉そうな事を言うが行動が全く伴い。25歳、童貞。という役どころだ。

上映前舞台挨拶に登壇した林は、「今日は寒い中、足を運んでいただきありがとうございます。チェリーボーイズという映画が完成いたしました。古泉智浩さんの漫画を原作に松居大悟さんが脚本を手掛けた作品で、西海謙一郎監督と、ここに立っている方も立っていない方も本当に素敵なキャストの皆様と、そして暴走する3人の男たちを温かく見守りながら追っかけてくださったスタッフの方々と共に面白い映画が作れたんじゃないかなと心から思っています。今日は楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。」と挨拶。

オファーを受けた際の心境を聞かれると、「原作を読んでから脚本を読ませていただいて、とても挑戦のし甲斐がある作品の役で、こういったちょっと情けないダメな男たちの青春物語ってあんまりやったことがなくて、20代のうちにこういった作品を是非やりたいなと思いました。覚悟を持ってなんとかこの役を演じ切りたいなと思いました。演じ切れたら役の幅を広げることができるんじゃないかと思いました。」と振り返った。

共演者とのエピソードでは、「(幼馴染3人組の吉村を演じた)柳俊太郎君と(高杉を演じた)前野朋哉さんと一定の期間過ごさせていただいて、他にはない絆が生まれた気がしていて(笑)、大変な撮影を一緒に乗り越えたというか、撮影中もずっと作品のことを話し合いましたし、終わってから完成した作品を観て僕はお二人に感謝しかなくて、連絡をとったらお二人も同じような気持ちでいてくださったので、愛を持って宣伝しましょうという話をしました。(作品を通して)お二人とも大好きになりました。」と話した。

劇中の台詞にちなんで、後戻りしたい“ 青春の1ページ ”は?というお題が挙がると、「僕は小・中学生ずっと野球をやっていて野球漬けだったので、あまり女性との接点も無く控えめな方で、今思えばもっと積極的に女の子と喋っておけば良かったと思っています。その後も野球部を引退してモテたいという理由だけでバンドを調子に乗ってやったんですけど、すぐ挫折してしまって…。やり直したいことだらけです。」と苦笑い。

最後に「短い時間でしたが、楽しい時間をありがとうございました。この映画のタイトルもそうですし、ポスターの写真もそうですけど、情けないダメな男たちのバタバタコメディーの印象があるかもしれませんが、中身はすごく良い物語で、この3人が人生を歩んでいく上で大切な時期、その時に抱いている大事な感情みたいなものを思い出させてくれたり気づかせてくれると、僕は感じました。この3人の思いが届くと良いなと思います。今日は女性の方が多いですが、撮影中は観てくださる女性のことは何も考えずにやっておりました(笑)。その辺は温かい目で見ていただいて、男性の方は素敵な女性キャストがたくさん出てきてすごく楽しめると思います。」とメッセージを送り、締めくくった。

林遣都主演映画「チェリーボーイズ」は、2/17(土)よりシネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国順次ロードショー!!
ぜひご期待ください。
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