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本郷奏多 映画「鋼の錬金術師」ジャパンプレミア!

本郷奏多出演映画「鋼の錬金術師」ジャパンプレミアが、11/15(水)東京ドームシティーホールにて行われ、監督・キャストと共に本郷が登壇した。

同作は、2001年にスクウェア・エニックス 月刊「少年ガンガン」で連載がスタート、2010年に連載を終了した漫画家・荒川弘さんのコミック「鋼の錬金術師」を実写映画化。連載中、TVアニメ~アニメ劇場版を契機に10~20代を中心に爆発的な人気を獲得。全世界シリーズ累計部数7,000万部超という空前の記録を打ち立てた。少年誌での連載にもかかわらず、他コミック漫画にないオリジナリティ溢れる設定とビジュアルが男性ファンのみならず熱狂的な女性ファンをも獲得、深いメッセージ性は大人層の支持を得て、連載が終了した現在に至るまで、いまだ人気の熱が冷めないという、もはや日本漫画界を代表する伝説的な作品となっている。

幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。幼い二人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大の禁忌(タブー)“人体錬成”を行い、失敗する。その代償としてエドワードは体の一部を、アルフォンスは体全てを失い、魂を鎧に定着させた体になってしまう。やがてエドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の絶大な力を秘める“賢者の石”を探す壮大な冒険の旅が今、始まる―。

本郷は、エドとアルの冒険に立ちはだかる“ホムンクルス(人造人間)”エンヴィー役を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した本郷は、「僕自身、映画を観たときに最初に思ったのは、今までの日本映画とはレベルが違う作品になったなと感じました。出来上がった作品を今日皆さんに初めて観ていただくので、ぜひ日本最高峰のエンターテインメント作品を楽しんでいってください。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

作品で印象に残ったシーンについて聞かれると、「自分のシーンではないんですけど、一番感動したシーンは、アルが自分の思っていることをすべてエドにぶつけて、本気の兄弟喧嘩をするシーン。そこはアクションもかっこいいし、何より山田(涼介)くんの熱のあるお芝居が本当に魅力的で、感動して涙が出ました。あと、僕は取材のときとかに答えられるように、印象に残ったことを全部メモに書くんですけど、最初は“ヒューズさん、まじヒューズ”って書きました。佐藤(隆太)さんは本当に原作のままの素敵なお芝居をされていて。印象的なのはその2つです。」と語った。

この日はステージ上に、映画にしか存在しないはずのアルフォンスのホログラムが登場。撮影現場でも会うことのできなかったCGの“兄弟”が、初めて対面した。曽利監督がこの日のために作った映像に合わせて、アル役の水石亜飛夢さんも実際に声で参加し、キャストらアルとの会話を楽しんでいた。

映画「鋼の錬金術師」は、12/1(金)全国公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術で、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから “錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行った兄、エドワード・エルリックと弟、アルフォンス・エルリック。しかし、錬成は失敗。エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。
時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。
弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険の旅が今、始まる――やがて“賢者の石”を探す旅は国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく―。
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