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松尾太陽(超特急・タカシ) 映画「一礼して、キス」初日舞台挨拶!

松尾太陽出演映画「一礼して、キス」が、11/11(土)公開初日を迎え、新宿バルト9にて行われた舞台挨拶に松尾が登壇した。

同作は、小学館「ベツコミ」で連載され、コミック累計100万部を突破した色気の魔術師の異名を持つ、加賀やっこさんによる同名マンガの映画化。先輩である岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太の不器用ながら一途な杏への想いと、ひたすらに、三神の想いに応えようとする杏のラブ・ストーリーが描かれている。

中学からの 6 年間を弓道に捧げてきた、岸本杏。 弓道部の部長は務めているものの、結局、満足のいく結果も出せないまま、高校三年生で挑んだ夏の大会が終わってしまう。次期部長は、後輩の三神曜太。普段から、ほとんど練習もしないのに、入部した当初から、天才ぶりを見せつけ、大会でもいとも簡単に優勝してしまった三神に複雑な思いを抱える杏。そして、杏はついに引退を決意し、三神に部長の任を引き継ぐことに。だが、それを知った三神は、杏に“あるお願い”をしてきて…!?「俺は先輩の事、ずっと見てましたよ…。」三神の一途な愛がさく裂…。二人は無事、結ばれるのか?

松尾は、高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太の親友・由木直潔役を演じる。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した松尾は、「由木直潔役を演じました、松尾太陽です。本日はお集りいただきありがとうございます。こんなに多くの方に『一礼して、キス』を観ていただけるのはうれしいことですし、今回の舞台挨拶も楽しんでいけたらなと思っていますので、本日はよろしくお願いします。」と挨拶。

初日だからこそ言いたいことについて聞かれると、「撮影は短い期間だったんですけど、まず思うことは、僕自身は病人の役だからこそというのもあるんですけど、病院から一歩も外に出ていなくて。そういったことで皆さんの撮影に入る前の姿を客観的に見られている部分もあって、偉そうに聞こえたら申し訳ないんですけど、一生懸命取り組んでいて…。なんか先生みたいになってますけど(笑)。本当に皆さんが一丸となってこの作品を作り上げている姿を見られて、僕もそこに参加することが出来て本当に良かったなと、この公開初日に改めて実感することが出来ました。」と語った。

またこの日は男性キャストが勢ぞろいしたことから、実はやってみたかった役は?という質問に、「由木は大人しい性格でもあるので、僕は逆に(結木滉星演じる)遠藤章太郎ですね。後輩キャラで元気はつらつな感じが由木にはないので、やってみたいと思いました。」と笑顔を見せていた。

映画「一礼して、キス」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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