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松雪泰子 映画「鋼の錬金術師」完成報告会見!

松雪泰子出演映画「鋼の錬金術師」完成報告会見が、10/3(火)綱町三井倶楽部にて行われ、監督・キャストと共に松雪が出席した。

同作は、壮大なスケ―ルと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了する驚異の“ハガレン”現象を巻き起こした傑作コミック「鋼の錬金術師」の実写化。
幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーが描かれる。

10/3のこの日は、原作コミックで兄弟が不退転の覚悟で旅立ちを決意した日。そんな “ハガレン”ストーリーにとって重要な意味を持つ“旅立ちの日”に、同作の完成を記念し、最新映像のお披露目と共に会見が行われた。

エドとアルの冒険に立ちはだかる“ホムンクルス(人造人間)”ラストを演じる松雪は、「素晴らしいビックプロジェクトに参加することができて光栄でした。出来上がった作品は素晴らしく、「鋼の錬金術師」の壮大な世界がスクリーンの中に見事に凝縮されていましたし、心に響くストーリーに仕上がっていました。映像的なアプローチもCGの技術も見ごたえがありますが、何よりみんなのエネルギーと想いが伝わってきました。」とコメント。

さらに、「エドがアルを想っている、その想いの強さと愛情、そして、どんな困難が来ても絶対に諦めず力強く進んでいく姿に感動しました。(エド役の)山田涼介くんの瞳が美しくて、そこにちゃんと信念や魂が宿っていました。アルの動きとCGも素晴らしかったのですが、2人の想いが通じ合っている感じがスクリーンに具現化されていて、すごく素敵でした。なので最後のシーンは本当に感動して、たくさんの方に劇場で観ていただきたいと心から思いました。」と感慨深い様子で語った。

また、自身の役柄を、「こんな悪役を演じたのは初めてでした。人間ではない役でしたので、とても楽しかったです(笑)。人生で何度もやれるような役ではないですし、ファンタジー映画で悪役を演じたいという夢が叶ったので、嬉しかったです。どれだけ怖くできるかに挑戦しました。」と話した。

その後、兄弟の絆や人間ドラマが描かれる同作で共感する部分を聞かれ、「私が演じたキャラクターは真逆の位置にいまして、共感するのは非常に難しいのですが、兄弟の愛と信念や絆というものはとても美しく感じました。」と話した。

最後に、同作のストーリーにちなみ、“身体の一部を自由自在に変えられるとしたらどこを変えたいか”という質問を受け松雪は、「全身の筋肉を全部取り替えて、鍛えたらすぐに筋肉が定着する身体を手に入れたいです。」と懇願していた。

映画「鋼の錬金術師」は、12/1(金)全国公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術で、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから “錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行った兄、エドワード・エルリックと弟、アルフォンス・エルリック。しかし、錬成は失敗。エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。
時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。
弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険の旅が今、始まる――やがて“賢者の石”を探す旅は国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく―。
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