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結木滉星 映画「一礼して、キス」完成披露先行上映会!
同作は、小学館「ベツコミ」で連載され、コミック累計100万部を突破した色気の魔術師の異名を持つ、加賀やっこさんによる同名マンガの映画化。先輩である岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太の不器用ながら一途な杏への想いと、ひたすらに、三神の想いに応えようとする杏のラブ・ストーリーが描かれている。
中学からの 6 年間を弓道に捧げてきた、岸本杏。 弓道部の部長は務めているものの、結局、満足のいく結果も出せないまま、高校三年生で挑んだ夏の大会が終わってしまう。次期部長は、後輩の三神曜太。普段から、ほとんど練習もしないのに、入部した当初から、天才ぶりを見せつけ、大会でもいとも簡単に優勝してしまった三神に複雑な思いを抱える杏。そして、杏はついに引退を決意し、三神に部長の任を引き継ぐことに。だが、それを知った三神は、杏に“あるお願い”をしてきて…!?「俺は先輩の事、ずっと見てましたよ…。」三神の一途な愛がさく裂…。二人は無事、結ばれるのか?
結木は三神の同級生で、弓道部のムードメーカー・遠藤章太郎を演じる。
この日登壇者は弓道着姿で登場。大きな歓声に迎えられ結木は、「本日はお越しいただき、ありがとうございます。ここでしか話せない話しができたらと思います。一緒に楽しみましょう。よろしくお願いします。」と挨拶。
キャストたちとの思い出を聞かれ、「同世代が多かったので仲良くなるのは早かったです。撮影が終わってからなのですが、今日はいない松尾太陽の家に3人(中尾暢樹、佐藤友祐、結木)で泊まりに行って、深夜2、3時に超特急のライブDVDをずっと観ていました。太陽が生で歌ってくれたりもしました。」と振り返った。
イベントでは、同作で“壁ドン”、“畳ドン”、“頭ポンポン”、“後ろからハグ”といった胸キュンシーンが数多く登場することから、男性キャスト同士で甘いセリフと共に再現する一幕も。結木は、「需要はありますか?」と困惑しつつ中尾さんに“頭ポンポン”をし、「的ばっか射抜いてないで、俺のことも射抜いてくれよ。」とささやいた。恥ずかしながらも懸命に実演したが結木だったが、池田さんから“聞き取れなかった”、中尾さんと前山さんからは“じゃあもう1回”と言われ、会場が笑いに包まれた。
そして最後に、「この映画は、主人公の2人の偏愛っぷりがすごくて、お互いを想う強い気持ちはあるのですが、表現の仕方や伝え方が不器用なので観ていて応援したくなりました。どちらかというと“陰”な性格の2人のなかに、僕が演じる明るい性格の遠藤章太郎が明るさを灯しているのではないかと思いますので、そのあたりも観て楽しんでください。」とメッセージを送った。
映画「一礼して、キス」は11/11(土)より全国ロードショー!
ぜひご期待ください。