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本田翼 映画公開記念「鋼の錬金術師展」オープニングセレモニーに出席!
「鋼の錬金術師」は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載された国民的人気コミックで、発行部数は世界累計7,000万部超。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーは、今もなお世界中のファンを魅了し続けている。
この度、12/1(金)に公開となる実写映画公開を記念し、“ハガレン”史上初の大規模原画展 映画公開記念『鋼の錬金術師展』を東京・大阪にて開催。本原画展は、貴重な荒川弘先生によるカラーイラストや漫画原画あわせて総点数200点以上の“生原稿”とアニメシリーズの制作資料を展示。原作の世界に引き込む映像演出やインタラクティブな仕掛けもあり、“ハガレン”の魅力が詰まった「見て、体感できる原画展」となっている。
この日は、「鋼の錬金術師展」開催を記念し、映画「鋼の錬金術師」でヒロイン・ウィンリィを演じる本田、ホムンクルス・エンヴィーを演じる本郷奏多、さらに大の<ハガレン>ファンである土田晃之さんが出席し、オープニングセレモニーが行われた。
セレモニーに出席した本田は、「皆さん、暑い中ありがとうございます。今日は“ハガレン展”のオープニングイベントということでぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶。
一足先にハガレン展を鑑賞したという本田は、「まず入ってチケットを交換するところからワクワクしました。ちょっとしたうれしいサービスが待っています。中に入ってからは“あー!”の連続です。興奮しっぱなしでした。」と大興奮の様子。
自身のおススメポイントを聞かれ、「ファンとして原画はぜひ見ていただきたいです。先生が実際に書いていたものがそのまま飾ってあるので、先生の歴史が感じられます。」と話すとともに、今後、実写映画を観るにあたってのハガレン展での注目ポイントを聞かれると、「展示会に飾ってある漫画のシーンが映画にそのまま登場します。映画は原作を大事に作っているので、皆さんが観たいシーンがいっぱい入っていると思います。」と話した。
12/1(金)には実写映画が公開。改めて映画の見どころを問われると、「一番の見どころはアクションシーンなのかなと思っています。錬成したものが実際に見られたのはとっても感動しましたし、バトルシーンは迫力があって、曽利監督のCGがすごかったです。」とPRした。
さらに、大のハガレンファンを公言する本田は、ハガレンの魅力について、「出てくるキャラクター皆が際立っているというか、キャラクター一人一人に個性があります。そのキャラクターの良さと、人間の成長を描いているところがとても好きです。」と目を輝かせた。
「鋼の錬金術師展」は、東京・9/16(土)~10/29(日)東京ドームシティ Gallery AaMo、大阪・11/3(金・祝)~11/30(木)大阪南港ATCミュージアムにて開催。
また、映画「鋼の錬金術師」は、12/1(金)全国公開!
ぜひお楽しみください!
【ストーリー】
錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術で、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから “錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行った兄、エドワード・エルリックと弟、アルフォンス・エルリック。しかし、錬成は失敗。エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。
時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。
弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す二人の壮大な冒険の旅が今、始まる――やがて“賢者の石”を探す旅は国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく―。