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林遣都 映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」完成披露試写会!
同作は、2012年の発売以来、「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得る「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を映画化。ある夜、廃業したナミヤ雑貨店に幼馴染と一緒に忍び込んだ矢口敦也(山田涼介さん)は、32年前の同じ場所で人々からの悩み相談を受けていた店主・浪矢雄治(西田敏行さん)に充てた手紙を受け取る。敦也たちは戸惑いながら浪矢に代わり返事を書きはじめる―。次第に明らかになる雑貨店の秘密と敦也との共通点。時間と空間を超えて、繋がりの謎が明らかとなる時、思いもよらない感動と衝撃のラストが待ち受ける―。
林は、悩めるミュージシャン志望の若者・松岡克郎を演じる。
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した林は、「皆さん、こんばんは。林遣都です。今日はお越しいだたきありがとうございます。楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。」と挨拶。
同作で林は、ハーモニカやギターの演奏や、歌も披露しているが、「音楽に関しては、歌も楽器もゼロからのスタートでした。(撮影の)1か月前ぐらいから準備をして、与えられた期間で必死に練習して本番に臨んだのですが、今日皆さんに久々にお会いして、西田さんが“(カリスマシンガーソングライターを演じる)門脇麦ちゃんの歌、すばらしかったね~!”とずっとおっしゃっていて、僕も一応歌っていたのになって…。」と複雑な心境を明かすと、西田さんが『どうなのかな思った自分がいて…』と吐露。それにすかさず林は「一役者として優しい目で見てください、とは言いたくないのですが、一言だけ言わせてもらうと、売れない、芽が出ないミュージシャンという設定なので、それをしっかり分かった上で観ていただきたいです。」と話すと、西田さんから『そういった意味では役に忠実だった』と声を掛けられ、そのやりとりに会場は笑いに包まれていた。
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、9/23(土)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!