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岡田将生 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」公開記念舞台挨拶!
「ジョジョの奇妙な冒険」は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。生誕から30年を迎え、シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックで、第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で物語が展開する。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。<スタンド>と呼ばれる特別な力で家族と町を守ろうとする仗助の活躍が描かれる。
<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山﨑賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロ(山田孝之)の犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。
アンジェロは水を操る能力「アクア・ネックレス」を駆使して、執拗に仗助を狙い、その狡猾な手口によって、ついに大切な祖父の命が奪われてしまう。家族と町を守るため、アンジェロとの戦いを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た空条承太郎(伊勢谷友介)と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。しかし、アンジェロの背後では、謎の兄弟がすべての糸を引いていた。果たして、仗助と町の運命は…?
岡田が演じるのは、虹村形兆。ある恐ろしい目的のため杜王町で暗躍する冷酷無比な男で、同じ能力を持つ東方仗助と対立する。
上映後に行われた舞台挨拶にて岡田は、「ご覧いただいたということで、(山﨑の挨拶時に)楽しかったと言ってくださったのがとても嬉しかったです。本日はよろしくお願いします。」と挨拶。
スペインでの撮影秘話を聞かれ、「仗助と屋敷の中で戦うシーンがあるのですが、一週間位かけて撮影をしていたんです。終わりが見えなくて、テンションを維持するのがすごく大変でした。」と話した。
さらに作品にちなみ、どんなスタンド能力がほしいかという質問があがり、神木隆之介さんが“身体能力があがるスタンド。アニメや漫画のような速度で戦うのが憧れです”と回答。すると岡田が、「1人だけ早くてもお芝居が成立しないかも。あ、俺の番のときにそれ言うね。」と宣言し、自身の順番になった際に待ってましたとばかりに、「身体能力をあげる能力が欲しいです。あれ?(神木さんと)一緒だね。神木君とアクション映画を撮りたいです。お願いします!」と笑顔でアピールした。
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!
(敬称略)