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岡田将生 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」ジャパンプレミア!

岡田将生出演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のジャパンプレミアが7/26(水)恵比寿ザ・ガーデンホールで行われ、監督・キャストと共に岡田が登壇した。

「ジョジョの奇妙な冒険」は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。生誕から30年を迎え、シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックで、第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で物語が展開する。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。<スタンド>と呼ばれる特別な力で家族と町を守ろうとする仗助の活躍が描かれる。

<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山﨑賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロ(山田孝之)の犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。
アンジェロは水を操る能力「アクア・ネックレス」を駆使して、執拗に仗助を狙い、その狡猾な手口によって、ついに大切な祖父の命が奪われてしまう。家族と町を守るため、アンジェロとの戦いを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た空条承太郎(伊勢谷友介)と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。しかし、アンジェロの背後では、謎の兄弟がすべての糸を引いていた。果たして、仗助と町の運命は…?

岡田が演じるのは、虹村形兆。ある恐ろしい目的のため杜王町で暗躍する冷酷無比な男で、同じ能力を持つ東方仗助と対立する。

上映前の舞台挨拶で岡田は、「僕自身『ジョジョ』の大ファンで、試写を観て本当に面白く、ファンの方々も楽しんでいただける作品になったのではないかと思いました。本日はよろしくお願いします。」と挨拶。

撮影では形兆の弟・億泰を演じた新田真剣佑さんと一緒にいることが多かったようで、「撮影中はよくご飯を食べに行ったり遊んだり、仲が良かったと思います。」と振り返った。

さらに、昨年9月に行われたキャスト発表会見で、「初めての悪役なので、原作を読み返して精神を整えている」とコメントしたが、撮影を終え、「精神を整えたくても隣に(新田真剣佑さんが)いて、ずっと“兄貴ご飯食べようぜ!”って言ってくるので、全く集中ができませんでした(笑)。でも、いてくれるだけで兄弟の関係性になれて、お芝居に活きたと思います。ありがとうございました。」と笑いも交えつつ、新田さんに感謝した。

映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は8/4(金)公開。
ぜひ劇場でお楽しみください!

(敬称略)
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