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窪田正孝 映画「東京喰種 トーキョーグール」初日舞台挨拶!

窪田正孝主演映画「東京喰種 トーキョーグール」が7/29(土)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に窪田が登壇した。

映画「東京喰種」は、世界累計3,000万部の発行部数を誇る石田スイさんによる超人気コミックスの実写映画化。
人を喰らう“喰種”(グール)が存在する東京を舞台に、ある事故がきっかけで“喰種”の内臓を移植され、半“喰種”となった金木研(カネキ)が、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、熾烈な戦いに身を投じていく物語。
ロサンゼルスでのワールドプレミア、ドイツでのヨーロッパプレミアを経て、今月10日には東京でジャパンプレミアを実施し、各プレミア上映でも、拍手が鳴りやまないほどの歓声が。世界中に東京喰種旋風が巻き起こる中、満を持してついに公開初日を迎える。

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ・窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼ(蒼井優)の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ・清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

この日は朝7:45上映後の舞台挨拶。早朝から作品を観ていただいた客席に向け窪田は、「おはようございます。7:45から観ていただき、すごく濃厚な一日になるのではないでしょうか。皆さんのもとにお届けする日が来たという実感はまだないのですが、お一人お一人に観た感想を聞かせていただきたい気持ちです。今日は本当にありがとうございます。」と挨拶。

初日を迎え改めて、「すごくたくさんの方がこの作品に関わっていて、去年の今頃、汗水垂らして撮影をしていました。CGも大変なことですが、観るとサラッと観れる。それがエンターテイメントだと思いますし、目で見て、耳で聴いて、知っていただいたことで実感が湧いてくるのかなと思っています。」と心境を語った。

その後、人間役チーム(鈴木伸之・大泉洋・小笠原・萩原健太郎監督)と喰種役チーム(窪田正孝・桜田ひより、村井國夫、白石隼也)に別れ、どちらが東京喰種愛が強いかを競うクイズ対決を実施。窪田は相手チームを惑わすようなヒントを与えたり、マニアックな質問に記憶を辿りながら懸命に挑んだが、わずか1問差で人間役チームが勝利した。

舞台挨拶終盤では、石田スイ先生から映画ために描きおろした各キャストの似顔絵をお披露目。カネキのイラストはジャパンプレミア時に窪田へプレゼントされたため、この日はカネキ以外のキャストのイラストが披露された。全てのイラストを見て窪田は、「先生は気さくな方ですし、作品への愛情がとてもある方。それを感じられるからこそ「東京喰種」の実写化ができたんだと改めて思いました。」とコメントした。

そして最後に、「人間のダークなところや裏の部分を形を変え、エンターテイメントとしてお届けしている作品。その裏に隠されたメッセージがあるので2度3度観ていただきたいです。みんなで力を込めて作ったものを皆さんのもとにお届けすることに寂しさもありますが、出来て良かったと感じています。ぜひ、皆さんの力で「東京喰種」を日本に限らず世界へ発信していただけたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「東京喰種 トーキョーグール」は現在、大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)
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