山﨑賢人が、7/9（日）東京ドームシティアトラクションズにて行われた「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出」記者発表会に出席した。

「リアル脱出ゲーム」と大人気 TV アニメ作品「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」（原作：荒木飛呂彦／集英社）とのコラボレーションイベント『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』が、東京ドームシティ アトラクションズ（7/15～9/24）、ひらかたパーク（7/21～9/18） にて開催。「リアル脱出ゲーム」と「ジョジョの奇妙な冒険」の初コラボとなる今回のイベントの舞台は、東京と大阪を代表する2つの遊園地。園内を作品の舞台である“杜王町”に見立て、本イベントだけの特別な“スタンド”を駆使して、遊園地内に仕掛けられた謎を解く参加型ゲーム・イベント。自分のペースで楽しめるだけではなく、通常のコースに加え、難易度を下げたお子様でも参加しやすいコースもご用意され、家族連れでも楽しむことができる。またアクション要素をふんだんに盛り込んだ内容となっているため、謎解きイベントに参加したことがない方でも気軽に参加できるイベントとなっている。

この日は開催に先駆け、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンド砕けない 第一章』で主演の東方仗助を演じる山﨑が記者発表会に出席し、イベントや映画についてトークショーを行った。

『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』をいち早く体験したという山﨑は、「後楽園には小さい頃から来ていて見慣れた景色の中、ジョジョの世界も楽しみながら、敷地内全部を回って、キーワードを解いたり、迷路をやったりして楽しかったです。」とイベントを満喫した様子。

映画はスペイン・シッチェスで撮影されたが、「原作は日本の杜王町という所なんですけど、スペインのシッチェスという街が本当にジョジョの世界観と合っていて、その中で三池監督のもと、素敵なキャストの方々と作品を作っていったのは本当に楽しかったです。」と振り返った山﨑。印象に残っているシーンについて聞かれると、「スタンドを使った戦いの映像は、ジョジョにしかない世界なので興奮しました。」と語った。

また同作は『第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭』で観客賞を受賞。実際に映画祭にも参加した山﨑は、「現地の方々が、本当に楽しんでくださって、熱もすごかったです。スタッフ・キャストで熱を持って作った作品が、映画祭に出してもらえるということだけでもすごくうれしかったのですが、その中でお客さんと一緒に映画を観ることができて、リアクションも生で感じられたので、その皆さんが票を入れてくれて、観客賞をもらえることができたのは本当にうれしいです。」と笑顔を見せた。

続いて映画にちなんだ質問コーナーへ。仗助が持つスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”は、触れるだけで元の形に戻すことができる能力。もし山崎がこのスタンドを持っていたら何を元の形に戻したいかと聞かれ、「古着が好きで、ボロボロのダメージの入った服をよく買うんですけど、ボロ過ぎちゃうものを買うときもあって、お店で見ていたらいい感じだなと思っても、外の光で見たらボロ過ぎるときがあるので、それを直して着たいです。」と回答。

また、これまでに体験した“奇妙”な出来事は？という質問に、「ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で、海外のお客さんと一緒に自分が出ている映画を観ることが初めての経験だったので、奇妙というか、自分の中では今までにない体験ですごく楽しめましたし、世界でジョジョが愛されているんだなということも改めて感じました。海外の方のリアクションでジョジョの面白さを再認識できましたし、本当にいい時間でした。」と語った。

最後に、「脱出ゲームでジョジョの世界に入った感じになれるのは、自分も本当に楽しかったので、ぜひ体験してほしいです。映画もぜひご覧ください。」とメッセージ送り、記者発表会を締めくくった。

『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』は、東京ドームシティ アトラクションズ（7/15～9/24）、ひらかたパーク（7/21～9/18） にて開催！
また、主演映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8/4（金）全国公開！
ぜひお楽しみください！