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椎名桔平 ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」“カムバック”イベント

椎名桔平が6/16(金)都内で行われた月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」“カムバック”イベントに出演した。

2008年7月、日本初にして唯一のドクターヘリをテーマに取り上げた連続ドラマ「コード・ブルー」がスタート。大好評の内に全11回の放送を終え、翌2009年1月にスペシャルドラマ、2010年1月には「セカンドシーズン」を放送。そして、2017年7月に7年ぶりに「コード・ブルー」が月9に帰ってくる。

「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」でも「ファーストシーズン」「セカンドシーズン」と変わらず、あくまでも「より多くの人命を救う」ためにかつてはフェローだった主人公・藍沢耕作ほか5人の医師・看護師が救命救急の最前線で活躍する姿を描く。

椎名は翔陽大学付属北部病院/救命救急センターの救命救急部長・橘啓輔を演じる。
「セカンドシーズン」では藍沢らフェローを指導しながら救命医として活躍する姿が中心に描かれていたが、今回は父親としての顔が描かれる。ある状況下で橘がいかに父として息子と正面から向き合うことができるか、そこが今作の大事なポイントの一つとなる。

主演の山下智久さんはじめ、出演者のみなさんは「コード・ブルー会」を結成し、ドラマ終了後も食事会を開催しているという話を受けて椎名は「コード・ブルー会にはまだ呼んでもらえていません(笑)。セカンドシーズンから入ってきたので、今回サードシーズンをしっかりやり終えたら呼んでいただけるんじゃないかと期待しています。今回、部長という責任を負う、セカンドシーズン以上に責任を持ってやっていかなければと思います。ちょうどセカンドシーズンの撮影中に息子が生まれ、ドラマの中で生まれたばかりの赤ちゃんを看取るという悲しいシーンがあって、毎日健康で自分の子供が育っていくだけでありがたいという気持ちになります。医療の本質、リアルな部分も描いているので、エンターテイメントとして見てくださる方に届けるのはもちろん、医療従事者にエールを送れる作品になればいいと思っております」と語った。

イベントにはこのドラマをきっかけにフライトドクター、フライトナースになったみなさんの思い出に残るセリフ、シーンも紹介された。
コードブルーメンバーの仲の良さも伝わり、また感動の多いイベントとなった。

ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は7月17日(月)21:00スタート。
ぜひ、ご期待ください。
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