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猪野広樹 舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜公演スタート!

猪野広樹出演舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜が、6/1(木)より天王洲 銀河劇場で公演スタート!公演に先駆けて、マスコミ向けの囲み会見と公開ゲネプロが行われた。

同作は、名だたる刀剣を擬人化した“刀剣男士”というキャラクターを育成するという、大人気刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を舞台化。女性を中心に刀剣ブームを巻き起こすなど、高い人気を博しているゲームを原作にした舞台版の最新作となっている。

猪野は、相州伝の広光作といわれている打刀・大倶利伽羅を演じる。不動明王の化身である倶利伽羅竜王の彫り物を持ち、必要以上のなれ合いを嫌う孤高の存在という役柄だ。

囲み会見にて猪野は「今回の『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜から参加させてもらったのですが、初演のDVDを見させていただいて、なんでこれに自分がいないのだろうと悔しい思いがあったので、出演が決まった時は率直に嬉しいなという感想が1番強かったです。(ゲームの舞台化ということで)2.5次元なのですが、2.5次元っぽくないというか、舞台装置も含めて本当に戦国時代にタイムリープしたと思うような作品になっています。衣装さん、メイクさん、全ての方々が『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜に懸けてくださっているので、僕たちも新しい刀剣として、新しい風を吹かせられるように46公演やっていきたいと思います。」とコメント。

最後はこれからご来場いただく皆様に向けて、「『刀剣乱舞』だからこそできる時代劇が誕生したと思います。早く皆さんに楽しんでいただきたいです。46公演全て全力でやらせていただきます。劇場でお待ちしております。」とメッセージを送った。

舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜は、東京のほか、京都、福岡で上演。
また、千秋楽の7/14(金)には全国の劇場にてライブビューイングを開催。
10/18(水)には早くもBlu-ray&DVDの発売が決定している。
ぜひ劇場でお楽しみください。

■舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜
日程・劇場:
東京公演 2017/06/01(木)~06/25(日)天王洲 銀河劇場
京都公演 2017/06/29(木)~07/02(日)京都劇場
福岡公演 2017/07/13(木)~07/14(金)福岡サンパレス ホテル&ホール
公式サイト

【あらすじ】
西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義者(れきししゅうせいしゅぎしゃ)」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者(さにわ)」なる者を過去へと派遣する。
物の心を励起(れいき)する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士(とうけんだんし)」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。
本丸では、小夜左文字がなにやら気落ちした様子であった。
近侍である山姥切国広は、悩みを聞きだそうとするが、小夜は山姥切を避けるような態度を見せる。
また、延享四年へと調査任務に赴いた大倶利伽羅と歌仙兼定は、任務先で仲違いをしてしまう。
大倶利伽羅と同じく元伊達家の刀である燭台切光忠、鶴丸国永、そして本丸の新たな仲間として顕現した太鼓鐘貞宗は、ふたりの仲違いを解決しようと思案する。
鶴丸がなにか良い案はないか主に相談すると、主から意外な任務が下された。
三日月宗近は、そんな本丸を見守っている。
一方、戦国の世では、豊臣秀吉による天下統一が果たされようとしていた。
その時代の移り目に、終わりゆこうとする戦国を憂うひとりの男がいた。
その男、伊達藤次郎政宗。
天下人への夢を燻らせ続ける政宗に、彼と信義の絆で結ばれた盟友・細川与一郎忠興は、やがて来る泰平の世を生きていくことを諭す。
政宗が天下人となることは《見果てぬ夢》なのか…
ある日、刀剣男士たちに出陣の命が下りる。
出陣先は、慶長5年(1600年)、徳川家康率いる東軍と、毛利輝元・石田三成らが率いる西軍とが大激突を繰り広げた天下分け目の大戦 関ヶ原の戦い。
そこで刀剣男士たちがみたものは――?
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