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永野芽郁 映画「ピーチガール」大ヒット記念・女子会舞台挨拶!
同作は、1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社「別冊フレンド」にて連載、累計発行部数1,300万部を超え、伝説のウルトラヒット少女コミックと呼ばれる人気漫画家・上田美和さんによる同名コミックの映画化。
元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月さん)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な女子高生。ももには、東寺ヶ森一矢(とーじ)(真剣佑さん)という中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)(伊野尾慧さん)。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・柏木沙絵(永野)は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う二人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももは、沙絵の策略に打ち勝ち真実の愛をつかむことができるのか?ももが最後に選ぶのはー―?
永野はももの宿敵で、少女コミック史上最強最悪と言われる小悪魔・柏木沙絵を演じる。
沙絵は、ももとは対照的に、小柄で華奢で色白で男ウケも抜群、ところがその中身は、もものお気に入りを何でも欲しがり、手に入れるためには手段を選ばない、見た目は天使で中身は悪魔の強烈キャラクターとなっている。
上映後舞台挨拶に登壇した永野は、「皆さん、こんにちは。柏木沙絵役の永野芽郁です。今日は大好きな山本さんと“女子会”という形なので、女の子ならではの会話を楽しみたいと思います。皆さんもぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします」と挨拶。
この日は、事前に映画の公式サイトで募集した一般のお客さんのアンケートを元に、「ももの最強ピュアシーン&沙絵の最凶極悪シーン」をランキング形式で発表し、トークを展開。沙絵の極悪シーンには、第3位『キス動画盗撮&流出事件』、第2位『とーじ脅迫&略奪事件』、第1位『もも、ホテル誘拐事件』が選ばれた。
沙絵を演じたことについて永野は、「カメラが回っていないときに山本さんとお話しているときはすごく楽しいのに、沙絵になったときはひどい子になってしまうので、それが大変でした。(1位に選ばれたシーンについて)ここまでいっちゃうと逆に振り切らないとできないことなので、そこは大丈夫だったんですけど、苦しくなりましたね。本当に申し訳ないって思いながら演じていました。」と振り返った。
最後に改めてランキングを振り返り、「全部最低だと思うから、本当にごめんなさい。」と山本さんに謝罪するも、山本さんから「何も謝ることないです。こんな芽郁ちゃんは『ピーチガール』でしか見られないので、ありがとうございます。」と声を掛けられ、笑顔を浮かべていた。
映画「ピーチガール」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!