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草川拓弥(超特急) 映画「兄に愛されすぎて困ってます」キックオフ会見イベント!
原作は、小学館『Sho-Comi』(小学館)にて絶賛連載中の夜神里奈さんによる同名少女漫画。コミックスは、累計85万部を突破、ティーンから20代まで幅広く支持されている。この大人気少女漫画の実写映画化を手がけるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の製作チーム。
いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の<愛されすぎ>ラブストーリーが誕生した!
告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?
草川は、第3の兄系イケメンとして、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”の美丘千秋役を演じる。
イベントに出席した草川は、「今日から“兄コマ”のプロジェクトが始動ということで、この素敵な機会を得られてとても光栄です。皆さん、今日は目一杯楽しんでください。よろしくお願いします。」と挨拶。
同作で個性際立つ王子様キャラを演じている草川だが、役作りで意識した点を聞かれると、「僕自身、芝居をするのが久々だったので、この役をいただいたときには正直“おっ、マジか”と思いました。そこから役作りを始めて、他のイケメンには負けないぞという気持ちもありつつ、キャラで被らないように、どこかカッコいいけど、ちょっとおかしいなという部分を意識しました。手のアクションだったり、そういったところでクスっと笑える部分を意識して演じました。」と話した。
河合勇人監督の現場については、「(良い意味で)自由な感じでしたし、それぞれのキャストの方たちと密にコミュニケーションをとっていました。現場に行ったら、台本にないところでどんどん変わっていったり、それがコメディ要素につながっていったりしたので、作りやすいなと心から思いましたし、完成した作品も想像通りでした。」と語った。
映画のタイトルにちなみ“愛しすぎて困っているものは?”という質問に、「逆に愛されすぎて困っているのが、花粉ですね。今日もそうなんですけど、舞台に立っているときに鼻がムズムズしてくるともう勘弁という感じなので、花粉症に愛されすぎて困っています。」と話し、会場の笑いを誘った。
この日は、“兄コマ欲求充足プロジェクト”として、よみうりランドやアルタシアターとのコラボ、TVドラマと連動したVR作品の配信などさまざまな企画が発表となり、会場が歓喜に沸く中、イベントは幕を閉じた。(プロジェクト詳細は、映画公式サイトをご覧ください)
映画「兄に愛されすぎて困ってます」は、6/30(金)全国ロードショー!
ぜひご期待ください!
(敬称略)