STAGE
松雪泰子 「劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥」製作発表記者会見!
同作は、いのうえひでのり氏による演出、座付き作家・中島かずき氏が手掛けた脚本で、7年ごとにブラッシュアップをしながら上演、今では劇団☆新感線の劇団最高傑作と呼ばれている名作。戦国時代、織田信長亡き後の関東の地を舞台に繰り広げる、アクションあり、ロマンあり、笑いありの誰もが楽しめる壮大なチャンバラアクション時代劇となっており、2017年から7年ごとの年にあたる2018年までを“花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、シーズンごとに全て異なるキャスト、脚本・演出も練り直され、全く違ったアプローチの『髑髏城の七人』を上演する。
松雪は、関東のはずれにある遊郭・無界の里での最高の位で、蘭兵衛と共に無界の里の過去に哀しい傷を持つ女達を束ねる、芯の通った気っ風のいい女性・極楽太夫を演じる。
劇場となるIHIステージアラウンド東京は今年3月にオープン、1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席を劇場中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲むという斬新かつ壮大なシステムで大きな話題となっており、『Season花』がこけら落とし公演として上演中だが、「方向音痴なので、迷って出トチリしないようにしないといけないなと(笑)。一度劇場に伺った時にステージ裏が難しかったですし、“花”の方にも大変だと教えていただいたので、それだけが不安です。」と新劇場ならではの心境を吐露。
さらに、「劇団☆新感線さんのお芝居を劇場で初めて観た演目が『髑髏城の七人』でした。本当に感動致しまして、今回、このような大きなプロジェクトに参加させていただくことをとても楽しみにしています。楽しんでいただけるように稽古に励みたいと思います。よろしくお願いします。」と意気込みを語った。
「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS」は、6/27(火)~9/1(金)まで豊洲・IHIステージアラウンド東京にて上演。
ぜひご期待ください。
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/stagearound/toridokuro/