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窪田正孝 W主演ドラマ「4号警備」試写会&会見!
同作は、警察ならぬ民間警備会社によるボディガード、“身辺警護” の最前線を描く物語。アクションあり、ユーモアあり、それでいてハードな問題提起とディープな感動を呼び起こす、本格ドラマとなっている。
ストーカー、部下や同僚による逆恨み、子どもの連れ去り・・・有名人やVIPでなくとも、いつ誰から狙われ、脅迫されるか分からない現代。そんな思わぬ危機に見舞われた“普通の人々”を守ってくれるのは、民間警備会社の“普通の警備員たち”だ。警察のSPではないため、逮捕権限もなければ拳銃も持たない。でも、クライアントのためなら24時間態勢で、時には身を挺(てい)してでも、命がけで守り抜く。
そんな彼らの仕事を、この業界ではこう呼ぶ。「4号警備」――。
窪田は、警備会社「ガードキーパーズ」の警備員・朝比奈準人を演じる。元は警察官だったが、ある“挫折”のために退官し、警備の仕事に就く。普段は明るく、いたって軽いノリの若者だが、「依頼人は必ず守る」という思いを強く持っているという役どころだ。
第1話の試写上映後の会見にて窪田は、「流れるようなスピーディーな作品だったと思うのですが、そんな中にドラマ性があって、特に第1話は壮大なアクションシーンだったり、カーアクションも盛り込まれています。朝比奈準人というキャラクターが、最初は取っ付きにくいというか、どこかアウトローで生意気な部分が表面に出ているのですが、(なぜそうなのか)解き明かされていく中で、(石丸賢吾を演じる)北村一輝さんや、(上野由宇を演じる)阿部純子さんと交じりあって、人間的に成長していく物語です。話によって群像劇になるなど、たくさん見どころがあると思いますので、ぜひこのドラマをきっかけに「4号警備」という名前だけでも皆さんに覚えてもらえたら幸いです。」とコメント。
アクションシーンで苦労した点を聞かれると、「アクションは基本的に苦労します。肉体労働なので全体的に大変です(笑)。アクションは花形という印象をどの方もお持ちだと思うのですが、あくまでアクションは芝居の一部なので、そこは崩さないようにいつもやっています。(第1話では爆弾を積んだドローンを食い止めるシーンがあるのですが、)なかなか日常でドローンと戦うことはないので、良い経験させていただきました。」と話し、笑いを誘った。
窪田正孝W主演ドラマ「4号警備」は、4/8(土)よりNHK総合にて毎週土曜20:15~20:43放送!
ぜひご期待ください。