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永野芽郁 主演映画「ひるなかの流星」公開記念舞台挨拶!
同作は、2011年~2014年まで集英社「マーガレット」で連載され、コミックス累計発行部数は250万部を突破、連載当時より映像化を待望されていた「ひるなかの流星」(やまもり三香/集英社マーガレットコミックス)を実写映画化。物語は、田舎育ちでまだ恋を知らない主人公の女子高生が、ひょんなことから東京へ転校するところから始まる。慣れない東京で出会ったのは、軽そうに見えて実は頼りになる担任教師と、不愛想だけれどイケメンのクラスメイト。そんな二人に挟まれ、初恋を経験することで人間としても成長していく主人公の姿を、切なく、しかし輝かしく描く原作は、圧倒的な共感度とヒロインを囲む対照的な2人の男性キャラクターの魅力により、女子中高生の‘初恋のバイブル’として絶大な支持を集めている。
田舎育ちでまだ恋を知らない女子高生・与謝野すずめ(永野芽郁)は、上京初日に迷子になっていたのを助けてくれた担任教師・獅子尾五月(三浦翔平さん)に、今までに経験したことのない想いを募らせていく…「わたし、先生のことが好きです」。すずめの真っ直ぐな気持ちを受け止めながらも、教師という立場から素直になれない獅子尾。そんななか、すずめはクラスで隣の席に座る“女子が大の苦手”なはずの馬村大輝(白濱亜嵐さん)から告白される。果たしてすずめの初恋の行方は…?
この日の舞台挨拶は全国119の劇場でも生中継。拍手に包まれる中登壇した永野は、「与謝野すずめ役を演じました、永野芽郁です。今日はこうしてたくさんの方々に集まっていただいてうれしいです。そして中継先の皆さんもありがとうございます。最後まで楽しんでいってくれたらうれしいので、ぜひ盛り上がってください。よろしくお願いします。」と挨拶。
初主演を務めた映画がついに公開を迎え、「すごくホッとしています。撮影中も無事に自分で撮り切れるのだろうかという思いがあったので、最初から最後まですずめとして演じたものをようやく皆さんに観ていただけるということでホッとしています。」と率直な心境を明かした。
周りの反響について聞かれると、「友達が“昨日観に行ったよ”と連絡をくれました。映画館に等身大パネルがあったりするので、その写真がいろんな人から送られてきます。」と笑顔を見せた。
さらに舞台挨拶では、原作者のやまもり三香さんから永野へサプライズの手紙が届けられた。早くも感激のあまり涙をこぼす永野に、やまもりさんから『撮影現場にもお邪魔させていただき、一足先に映画も拝見させていただきましたが、私が描いた与謝野すずめという女の子を演じてくださったのが、芽郁ちゃんで本当に良かったと心から思っています。』『芽郁ちゃんは初の座長ということで、気負う部分や不安に思う事も多々あったかと思いますが、私はずっと安心して過ごしてきました。なぜかというと、すずめが全力で走るシーンを見たとき、何度も一生懸命走る芽郁ちゃんを見て、きっとこの映画は素晴らしいものになると感じたからです。』とメッセージが贈られるとさらに涙は止まらず、「すずめとして過ごしていた時間が長くて、ものすごくつらかったんですけど、先生にそう言っていただけたことが一番うれしかったです。ありがとうございます。」と感激しきりの様子だった。
最後に、「皆さんの大事なお時間を『ひるなかの流星』を観るために作ってくださったことを本当に感謝しています。ありがとうございます。さっきから少しずつ話してはいるのですが、初めて主演した映画が、この作品で本当に良かったと心から思っています。誰が何と言おうと私の代表作です!観てくれてありがとうございました。」と涙ながらに感謝の想いを語り、舞台挨拶を締めくくった。
映画「ひるなかの流星」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!