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大政絢 主演映画「コスメティックウォーズ」初日舞台挨拶!
同作は、化粧品を生み出す老舗企業が舞台。実際に化粧品会社アルビオンに全面協力を得て、化粧品業界の裏側をリアルに表現。華やかに見えて実は泥臭い化粧品業界で、ヒロインが努力を積み重ねて身も心も美しくなっていく成長過程を感動的に描くヒューマンビューティ映画となっている。
大政は、一人前の経営コンサルタントを目指し、新米の産業スパイとなった主人公・三沢茜を演じる。
上映前舞台挨拶に登壇した大政は、「今日は皆さん初日舞台挨拶にお越し頂き、ありがとうございます。短い時間ですが、楽しんで帰ってください。」と笑顔で挨拶。
初日を迎えた感想では「とても嬉しい気持ちです。こんなに沢山の方々が観に来てくれて本当に嬉しいですし、これから皆さんにこの映画が渡っていくと思うとドキドキした気持ちと色々な感情が入り混じっている感じです。」とコメント。
“すっぴん”のシーンが多いという話題が挙がると、「現場に行ったら女性陣がみんなすっぴんなので、この現場ではこれが普通ぐらいの感じでした(笑)。なので、スキンケアは時間をかけてしっかりやるようにしました。朝は(現場に)向かっている時にパックをしたり、スチーマーを持ってあてたり、目元パックをしたり、部分によって全部変えて色々とやっていました。」と振り返った。
最後は、「この映画は三沢茜という主人公の成長を描いているのですが、その中で頑張っている人たちに勇気を与えたり、女性の方々には化粧をする楽しさを知ってもらえる映画になっていると思います。皆さんはこれから観るということで、沢山の方々に広めていただければ嬉しいなと思っています。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
大政絢主演映画「コスメティックウォーズ」は、3/11(土)~丸の内TOEI2ほか、全国ロードショー!!
ぜひ劇場でご覧ください。
【STORY】
一人前の経営コンサルタントを目指し、新米の産業スパイとなった三沢茜(大政絢)は、経営コンサルタントの上司で恋人の坂本剛(渡部豪太)の指示で、老舗化粧品会社の新入社員となって潜入する。美容部員として評価を受けた茜は、人事部の峰岸百合恵(奥菜恵)の推薦もあり、本社商品開発部へ配属となった。そんなある日、坂本から指令が下る。それはモデルチェンジするロングセラー商品の薬用スキンコンディショナーの機密情報を盗むことだった。
茜は、スキンコンディショナーの新商品担当を命じられ研究室に行く。担当の中野渡千香(高岡早紀)は、茜を冷たくあしらうが、それにもめげずに彼女から情報を得ようとする。白神の研究所に行くことになった中野渡について行った茜は、山の中で遭難してしまう。見つかった茜を中野渡はビンタしつつも強く抱きしめる。初めて感情を見せた中野渡に茜はひどく動揺した。化粧品を作る社員たちの熱い想いにも触れていく中で、茜は徐々に今自分がやっていることに悩み始める。そして中野渡の背負った悲しい過去に触れ、茜の人生が変わり出す・・・。
(敬称略)