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佐藤永典 ドラマ「男水!」最終回直前イベント!
「男水!」は、白泉社のWeb少女コミックマガジン『花LaLa online』で連載されている、木内たつやさんによる同名タイトル漫画の初実写版。廃部寸前で弱小の都立「東ヶ丘高校」水泳部に入部した榊秀平と篠塚大樹、名門校の名をほしいままにしている私立「龍峰高校」水泳部に入部した藤川礼央――競泳にすべてを懸ける男子高校生たちが、新たに「東ヶ丘高校」水泳部のコーチに就任した元競泳選手・川崎亮也と出会ったことで、大きな一歩を踏み出していく姿を描いた“超”体育会系ストーリー。ドラマ版の制作に続き、今年5月には舞台化もされ、各方面で話題を呼んでいる。
佐藤は、東ヶ丘高校水泳部1年生で、得意種目は自由形(長距離)という滝結太を演じている。
1回目のイベント終了後にマスコミ向けの囲み取材が行われ、最終話の見どころを聞かれた佐藤は、「今日のイベントで1話からのダイジェストを観させていただいたのですが、(キャスト達の)顔つきが変わってきていて、物語と闘いながら熱く突き進んでいったからこそなんだと思いました。最終話はその集大成。1人1人の思いが出るシーンもあるので、楽しみにしていただけたらと思います。」とコメント。
3/1に発売されたBlu-ray&DVD(上巻)が、オリコン週間ランキングのドラマ部門でBlu-ray&DVD共に1位を獲得し、SNSでもアツいコメントが寄せられている同作。実際に自身の周りからどんな反響があったかを聞かれ、「普段、なかなか舞台に来れない友達から、メッセージで“お前、部活辞めるの?”といったようなセリフをそのまま送ってきたりしてムッとすることもありましたが(笑)、観てくれる人がいて、嬉しいなと思いました。」と答えた。
5月からは東京・大阪で舞台版がスタートするが、「1ヶ月半の撮影でできあがったチームワークがあると思うので、力を合わせ、裸一貫の気持ち全開でやっていきたいです。」と力強く語った。
イベントではダイジェスト映像を見ながらのトークや、プレゼント抽選会、役柄にちなんだジェスチャーゲームなど盛りだくさん。佐藤は、「台本がマンガのキャラクターと違う感じだったので、最初は衝撃を受けました。でもだんだんとみんなが似てきていて、そんな中、僕は似なくなってきている感じがしたので、マンガファンの方たちに、どう映るのかなと思いました。」と話しつつ、合宿状態で行われた撮影を振り返り、「僕の部屋だけ虫がいて、僕に付いたあだなが“カメムシ”。12人寝れる部屋なのに誰も遊びに来てくれなくて…。来てくれても虫がいるからすぐに帰ってしまった。」と悲しいエピソードを語ると、会場が笑いに包まれた。
また、他のキャラクターを演じるとしたら?という質問が飛び出し、廣瀬智紀演じる東ヶ丘高校水泳部のコーチ・川崎亮也と答え、「このメンバーを怒鳴り散らしたい(笑)。先生役をやったことがないので、やってみたいです。」と笑いも交えて話した。
イベント終盤ではドラマのエンディングテーマになっている『Growing up! Go on!』さらに、『男水!~おとこみず~』を登壇キャスト全員で熱唱。そして最後に、「「男水!」という作品に参加でき、それによって今日のイベントでたくさんの方にお会いすることができて嬉しく思います。そして夜、最終話を観ていただけるということで感謝しかないです。舞台に向かって頑張っていきますので、応援してください。ありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントは終了した。
ドラマ「男水!」は日本テレビ他にて毎週土曜24:55~放送、舞台版は5/11(木)~21(日)シアター1010【東京】にて、5/25(木)~28(日)森ノ宮ピロティホール【大阪】で上演。ぜひご期待ください!
★ドラマ「男水!」
毎週土曜24:55~25:25
日本テレビほか
★オリジナルストーリー「男水!プールサイド」
ドラマ放送終了後、Huluにて独占配信中
★舞台「男水!」
【東京公演】5/11(木)~21(日)シアター1010
【大阪公演】5/25(木)~28(日)森ノ宮ピロティホール
※3/18(土)10:00~3/27(月)23:20一般先行販売決定!
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/dansui/