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中川大志 映画「きょうのキラ君」女子高サプライズ訪問イベント!
同作は、「近キョリ恋愛」、「午前0時、キスしに来てよ」で知られる人気少女漫画家のみきもと凜さん原作の同名「きょうのキラ君」を実写映画化。2011年から2014年まで別冊フレンド(講談社)にて連載され、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画「きょうのキラ君」は、切なく純愛なストーリーとして中高生を中心に絶大な支持を獲得した、2017年・大注目の“キュン泣きラブストーリー”。
誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。
他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は―?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。
イベントでは、学年集会の名目で体育館に集められた卒業間近の3年生の前に、特別講師としてサプライズで2人が登場すると、会場は黄色い歓声に包まれた。中川は「びっくりさせてしまってすみません。女子高に入るのが初めてなのでドキドキしています。皆さん3年生で、もうすぐ卒業なんですね。僕は2日前ぐらいに卒業したので、また学校に来ることができて、こうして集会で集まれて嬉しいです。」と挨拶。一足先に卒業式を終えた心境を聞かれると「卒業間近にして、どうですか?さみしいですよね。卒業したらマジでさみしいですよ。卒業式の朝になって、急に実感が湧くんです。もう、卒業式に泣きました。」と話した。
自身の高校生活について聞かれると「僕は学食が楽しみだったのですが、食券がすぐに売り切れてしまうので、昼休みになったら、友達全員でダッシュで走って買いに行っていました。」と思い出のエピソードを明かした。
また、高校生活において後悔していることは?と聞かれ「学校帰りに制服を着て、もっと遊びたかったなと思います。」と答えた。続いて、飯豊さんの「いつもみんなと帰っているのに“彼が待ってるから、今日は一緒に帰れないの”というやりとりをしたかった」という話に中川は「僕はいつも置いて行かれる側でした(笑)。中学生の時、いつも一緒に帰っている友達が急に“今日、悪い。彼女を送って行くから”といわれ、友達の背中を見送っていました。帰り道は、“いいな。切ないな。”と思いながら1人で涙を流してました(笑)。」と語った。
同作のお気に入りのシーンについて「キラ君とニノちゃんが付き合い始めた次の日ぐらいに、一緒に帰ろうと約束をしていて、純粋で真っ直ぐな性格のニノちゃんが、校門で待っている時に、小声で“キラ君大好き”と、ひたすらつぶやいているのを後ろから来たキラ君が遠くから見つけるというシーン。そのシーンがめちゃくちゃ可愛いですよ。」と絶賛した。
さらに、イベント終盤でキラがニノの腕を引っ張りながら教室へ入ってきて、ニノの肩へ腕を回し、“こいつ、俺の彼女になったから。誰も触らないように。”といい見つめ合う胸キュンシーンの再現が行われ、飯豊さんとのじゃんけんで勝ち残った生徒1名が選ばれた。緊張した面持ちで、再現を終えた中川は「撮影の時より緊張しました。ニノちゃん役がピッタリでしたね。本編にここだけ差し替えて使っていいですか(笑)?」と感想を話し、生徒たちからも大歓声が起こった。
最後に「今やらせていただいたようなキュンキュンするシーンがたくさん詰まっているので、劇場でキュンキュンしていただけたら嬉しいなと思っています。25日から公開なので、ぜひお友達や恋人と観に行ってください。よろしくお願いします。」とメッセージを送り、生徒たちと一緒にフォトセッションを行った。熱気が冷めやらぬままイベントは終了した。
映画「きょうのキラ君」は2/25(土)公開。
ぜひご期待ください!
(敬称略)