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山﨑賢人 主演映画「一週間フレンズ。」“いちフレ”前夜祭!
同作は、シリーズ累計170万部を突破する葉月抹茶さんの大人気コミックの映画化で、毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織と、初めて彼女に会った日から惹かれ、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹が織りなす切なくも淡い恋物語。4コマ漫画とストーリー形式漫画のミックスという独自な形態でありながら、14年にTVアニメ化、さらに同年、舞台化もされ大反響を呼ぶと共に、今世紀いちばん泣ける純愛(ピュアラブ)として、世代を超えて多くのファンから愛され続けている。
高校2年の長谷祐樹(山﨑賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈さん)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には、“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。二人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れてー。
山﨑は、香織を想いつづけ、毎週友達になることを誓う、長谷祐樹を演じる。
この日は、情報解禁時から“早く観たい!”“公開が待ちきれない”と本作を長きに渡り、応援してくださっている全国の皆さんに感謝の気持ちを込めて、“いちフレ”前夜祭を実施。映像配信プラットフォーム「FRESH!LIVE」を利用し、全国の劇場との生中継で進行された。
「皆さん準備はいいですか?前夜祭開始まで…3、2、いちフレ!」という川口さんと山﨑の掛け声の後、2人が会場に現れると、客席からは大歓声が沸き起こった。山﨑は、「皆さん、こんばんは。長谷祐樹役を演じました、山﨑賢人です。前夜祭ということで盛り上がっていきたいなと思っております。よろしくお願いします。」と挨拶。
公開を明日に控え、「前夜祭というものが初めてだし、明日から公開ということで、皆さんが観てくれる日を迎えるのがすごくうれしいなと思っております。」と心境を明かした。
思い入れのあるシーンで、川口さんが初日に撮影したという下駄箱で二人が見つめあうシーンを挙げたことに対して山﨑は、「シーンとしては、やっと月曜日に藤宮さんが覚えてくれていたというシーンで、(初日の)良い緊張感と初めて演じる役の感じ、全部が混ざった良いシーンだと思います。」と語った。
またこの日は、本イベントに向けて全国から募集した、香織と祐樹が重ねる特別な恋物語の始まり、映画の中でも名シーンとなっている“友達になってください”ポーズ写真の優秀作品を発表。進行中、MCのマイクに不具合が起きると、山崎が自分のマイクを差し出し、機転を利かせた一幕も。さまざまな写真が発表される中、大賞には2歳と3歳の子どもが写った写真が選ばれ、山崎は「2人で“これだね”って。納得の1枚です。」と語った。
さらに、全国から寄せられた直筆メッセージを集めた“いちフレ応援ボード”が登場。“作品を観て感動した”“何回も観に行きたいです”という数々のメッセージに山﨑は「うれしいですね。」と笑顔を見せていた。
最後に、「これからの季節にぴったりな、心温まる…春一番が吹くような映画になっています(笑)。映画館で観られるのは決められた期間しかないので、ぜひ映画館で観てほしいです。友達や青春時代の大切さだと思える皆さまの笑顔を夢見て、明日(初日)に備えたいと思います。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「一週間フレンズ。」は、2/18(土)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!